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アメリカは中国に売れるものがあるのか?


2011年12月5日付け、中国広播網

アメリカ製品輸入

「中国の声」の報道によると、中国の対外貿易は現状として均衡状態にあり、不均衡な状態は主にアメリカとの貿易で見られる。これに対して、商務部部長陳徳銘氏は、中国はアメリカ製品をより多く輸入したいと思っているが、アメリカの厳しい輸出規制で実現できていないとコメントしている。

陳氏は言う。”私はアメリカ商務部長にこう言ったことがある。我が国は貴国の飛行機を買えば、我々は貴国の最大取引先となる。大豆を買えば、最大の大豆輸入国となる。綿花を買えば、最大の綿花輸入国となる。貴国が米国内すべての大豆と綿花を我が国に売っても、100億~200億ドルにしかならない。しかい、両国間貿易収支の差は1800億ドルもある。貴国は飛行機、大豆、綿花以外で、売れるモノはあるのか?”

陳氏によると、我が国はアメリカ製品を輸入したいと思っているが、問題は、アメリカが2400品目あまりの製品を軍民両用品として、中国への輸出を厳しく制限していることにある。”アメリカは高度な技術と設備を有する工業が主要産業であるのだから、輸出できるのは、強みを持つこの分野しかない。しかし、これらの商品は輸出しないか、輸出するにしても、山のような書類を書かせようとする。”

陳氏は現在の米中貿易収支格差は中国が望む状態ではないと述べている。”貿易黒字でドルをそんなに貯めても、ドル安の為替相場を思うと心が穏やかではない。我々はそんなに米ドルを稼ごうと思わないから、もっとアメリカからモノを買いたいと思っている。アメリカは中国に対する輸出制限を更に緩和することは、アメリカの経済回復にも有益である。大国であるアメリカの景気が良くなれば、世界経済にもいい影響を与える。”

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2011-12-05/065523575130.shtml

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