“チャイナなう”編集室 当サイトへの広告掲載に関するご相談は編集室まで!

違法油の検出方法アイデア募集


2011年12月14日付け、山東電視台「早新聞」

地溝油問題

昨日、衛生部は公式ホームページで通知を公表し、国家食品安全リスク評価センターが「地溝油(ディーコーユー)」(注)の検出方法について研究及び検証しており、社会からも広くアイデアを募集している。

■5つの方法が不採用となった

国家食品安全リスク評価センターは衛生部直属の政府機関で、10月13日に正式に設立された。当該組織が設立される前日に、衛生部スポークスマンの鄧氏が取材に対して、いままで5つの検出方法が寄せられたが、いずれも特定性能に優れず、今後、引き続き社会から検出方法のアイデアを募ると説明した。

昨日、国家食品安全リスク評価センターは通達の中で、消費者の健康を守り、「地溝油(ディーコーユー)」の不法販売を厳しく取り締まるため、センターは検出方法の研究を進めると同時に、社会からも広く検出方法のアイデアを募集すると表明した。

関係筋によると、10月から検出方法の提案が続々と集まっており、11月中旬までに、20を超えるのアイディアが集まった。

■アイデア募集は12月末まで

通達によると、今回のアイデア募集は12月31日が締切となっている。募集のホームページでは、担当者、連絡電話番号およびメールアドレスも合わせて掲載している。

締切後、まずは専門家による一次選定が行われる予定で、明らかに無効な検出方法はこの段階で排除される。

例えば、最近の「地溝油(ディーコーユー)」の精錬方法は非常に高度化していることを認識しておらず、従来の劣悪な精錬技術で作った「地溝油(ディーコーユー)」を前提に提案された検出方法は、まず専門家によって除外される。

専門家による一次選定が終わった後、「目隠し検証法」を採用し、検出方法を提案した機関は、「地溝油(ディーコーユー)」を含むいろいろな食用油を持ち帰って検証し、その結果を専門家に報告する。この方法により、どの検出方法の特定性能が高いかを検証する。

最初の5つの検出方法が却下されたのも、この「目隠し検証法」で完全に「地溝油(ディーコーユー)」を検出できなかったためであった。

(注)「地溝油」は下記3種類の油の総称である。

その1 下水道に浮いている油や、レストラン等で回収した生ごみを精錬して抽出した油

その2 豚の内臓、不要となった豚肉、豚の皮から抽出された油

その3 長期間使われていた揚げもの用の油の残り

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/p/2011-12-14/023323627445.shtml

チャイナなう編集室