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押し付け教育が問題・・


2012年12月18日付け、京華時報

時代論壇

昨日、著名な教授4名が精華大学の大礼堂に迎えられ、精華大学学生主催の「精華大学時代論壇」に参加した。

著名物理学者でノーベル賞を獲得した楊振寧、著名都市計画・建築学者の呉良庸、著名な詩人で文学歴史学者の冯其庸、著名な書道家で書道教育者である欧陽中石。4名の学者の年齢を合計すると350歳にもなる。科学、人類文学と芸術の第一人者たちが、同じステージの上で意見をぶつけあい、また学生たちとも意見交換した。

楊氏いわく、中国学生の基礎学力は比較的に優れており、大学1年生で大学で学ぶのに必要な基礎知識が身に付いており、それに比べて、アメリカの学生の1/3のまだそのレベルに達していない。しかし、中国の教育は押し付ける傾向が強く、その結果、中国の学生に大きな欠点をもたらした。それは、専門的過ぎて、専門以外のことに興味を示さない。

楊氏はまた自分の勉強方法を学生たちに伝授した。ひとつは「浸透式学習」、専門以外の授業をたくさん受けるようにすること。ふたつ目は、同級生たちと問題について多いに議論すること。三つ目は、広く知識を習得し、図書館に通い詰めること。四つ目は、自分の興味や能力を早く見極め、その方向に自分を伸ばすこと。

学者たちのコメント

楊振寧:自分を伸ばす方向を定める

どの学科を勉強することは重要ではない。重要なのは、正しい分野に自分を伸ばすこと。将来性があり発展性のある分野に進むべきで、将来性のない、お先真っ暗な道を進むべきではない。

欧陽中石:芸術は美を追求すること

芸術とはなんだろう?芸術は美を追求することである。芸術は人生に欠くことのできない学科である。科学は芸術のセンスが必要で、芸術は科学をより美しくする。嫦娥が月に帰るおとぎ話を、科学がそれを現実のものにした。

呉良庸:すべての源は社会活動にある

どんな学科でも、最も重要な活動は社会活動である。なぜなら、社会活動の中でいろいろな問題に遭遇するのである。方法論の観点から、直面した問題の解決法を考えることで、社会に潜む根本的問題が見えて来る。

冯其庸:学問は苦労を厭わない

私は10回ほど中国西部に行った。最後に高原を登ったのは83歳で、三蔵法師の帰国ルートを検証した。学問をやるのは非常に辛く、強い精神力と決意が必要である。人類文学は真実を追い求めるべきで、最近発表された多く文章を見ると、本当に心穏やかではない。

 

ソース: http://news.sina.com.cn/c/2011-12-18/063723650862.shtml

 

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