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都市人口が50%を超す


2011年12月19日付け、新華網北京

都市化進む

中国社会科学院が19日、北京で「社会青書:2012年中国社会情勢の分析と予測」を発表した。青書では、2011年の中国都市人口は全人口の50%を超え、中国の都市化水準が初めて50%を超えたことを明らかにした。

青書は、2011年の1年間は中国の都市化計画の過程の中で、記念すべき年となったと述べている。2010年の第6回全国人口調査のデータによると、中国都市部人口が49.68%であった。現状の都市化のスピートで計算すると、2011年に中国の都市部人口が農村人口を超えることになる。何千年も続いた農業大国が、新たに都市を中心とする社会構造に変貌しようとしている。

青書はこの変化を単なる人口分布の変化ではないと指摘した。これは人々の生産方式、職業構造、消費行動、生活様式及び価値観までが、著しい変化が起きていると理解すべきである。

工業化のあとに続く都市化が、中国の経済発展の大きな推進力となっている。工業化、都市化、市場化は、中国の発展を牽引する3大エンジンである。都市化が進む中で、地価の上昇は経済成長と財政収入の重要な源泉となっている。

また、青書のデータによると、現在、農村人口の約3割が都市に住んでおり、都市化が多くの農民を都市部に引き付けている。

青書は、都市化が飛躍的に進む一方、都市部に住む農村戸籍者は「半都市生活」状態にあり、すなわち、一般の都市住民と同様な社会保障、労働保障が受けられないのが現状であると指摘している。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2011-12-19/204523658117.shtml

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