“チャイナなう”編集室 当サイトへの広告掲載に関するご相談は編集室まで!

中国語検定試験導入へ


2011年12月25日付け、東方網

中国語検定試験

昨日午前、中国初の「中国語応用能力検定試験」が、上海、北京、江蘇、雲南、内モンゴルと南開大学の5地域1学校で行われた。また試行段階であるため、今年、上海は一般社会人を対象とせず、600名の現役学生と公務員を選抜して試験を受けた。

いま流行のTOFELやIELTS(国際的英語試験)と同じように、読み・書きだけでなく、これまでの国語試験になかったリスニングやスピーチも含まれる。この試験は6つの等級があり、1~3級は初級レベルで、日常会話能力に重点が置かれている。4~6級の上級レベルでは、文書言語能力のウェイトが大きくなる。暗記に頼らないように、検定試験のために決まった教育プログラムはない。試験内容もバリエーションに富んでおり、ニュース番組やテレビドラマが問題で使用されることもある。

今年の試行テストでは、マーク式と記述式の2部分に分かれている。リスニング、スピーチとリーディングはパソコンで回答し、ライティングはパソコンに表示される問題の答えは解答用紙に記載する。その中で、特に受験生の印象に残ったのはスピーチの問題で、例えば「探検」と「冒険」の違いを説明するという問題があった。その他、上海出身のスター劉翔(男子110メートルハードルの金メダリスト)の登場も受験生たちを驚かせた。”確か、「劉翔は人々の期待を裏切らなかった」ということを四字熟語では何というか?という問題だった。私は「不負衆望」と答えた。”受験生劉さんはこんな試験に新鮮さを感じていた。

教育部言語応用管理部門の責任者はこう説明してくれた。一時期、外来語のために中国語が大きく乱れ、そこで国は中国語能力を測る試験を考案した。これは中国国民全体の言葉と文字の応用能力を高めるのが目的である。英語力試験は大学で必ず受ける試験であるが、中国語能力検定試験はしばらく必須科目となることはないだろう。しかし、この試験の成績は、今後行政機関や企業の人事採用時の指標のひとつとなることが期待されている。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2011-12-25/031023689928.shtml

チャイナなう編集室