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貧困村が教育費を無料化


2011年12月25日付け、中国青年報

学校教育無料化

2011年末、山西省蒲県は小中高学校教育費の無料化を実現した。義務教育の補助制度以外に、専門学校と高等学校の学費、寮費及び教科書代も免除となる。

蒲県は山西省南西部に位置し、石炭の産地であり、山西省内の貧困地域でもある。蒲県財政局の説明によると、2010年の年間財政収入は約11.5億元(約138億円)で、今年はおよそ14億元(約168億円)になる。2011年、蒲県は小中高学校教育費の無料化にかかった支出は合計293.465万元(約3522万円)で、その中、義務教育に対する国からの補助金は109.59万元(約1315万円)、高校生の学費と寮費の免除にかかった費用は150.93万元(約1811万円)、教師と生徒の教科書代が21.27万元(約255万円)となっている。専門学校の無料化に伴い、蒲県は学費免除で26万元(約312万円)を負担し、さらに寮費と教科書代の免除で6.756万元(約81万円)を支出した。

”経済的原因で学校に行けない学生をひとりも出さない。”蒲県教育局局長劉氏は言葉に力を込めた。”蒲県の一般家庭の平均年収は約4000元(5万円)前後で、高校生の一年間の学費、寮費と教科書代を合わせると2000元(2万5千円)にもなる。高校教育の無料化は家庭の経済負担を大いに軽減できる。

小中高学校教育の無料化は蒲県の教育政策のひとつである。このほか、今年春の新学期より、蒲県は民間学校を含む小中学生を対象に、毎日無料で牛乳1パックと卵1個を支給し、その費用は全て県が負担する。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2011-12-25/040523690035.shtml

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