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鉄道チケットのネット販売初日、システムが麻痺・・


2012年1月2日付け、環球網

チケット販売システム麻痺

1月1日より、鉄道部はチケット販売時間を調整し、ネット販売、電話予約、販売代理店、駅窓口において「時間差」販売を実施する。しかし、ネット販売サイトへのアクセスが集中し、ネット販売サイトでチケット購入をしようとする利用者は、時々”システムビジー”に遭い、サイトにアクセスできない状態が続いた。それに比べて、電話予約はネット販売よりスムーズであった。

■記者:1時間あまり頑張っても予約できなかった

旅行客にネット販売や電話予約を利用してもらうように、2012年1月1日より、全国の鉄道チケットのネット販売と電話予約の前売期間を当日を含む12日前までとし、代理店や駅窓口より前売期間を長くした。そのため、多くの利用者は、チケットを購入しようとしてパソコンの前に座り、頻繁に画面を更新しながらアクセスできるまで待つ羽目になった。

現在、ネットでチケット購入できるのは、鉄道部配下の中国鉄道顧客服務中心網(www.12306.cn)のサイトのみである。

1月1日11時50分、記者は「12306網」にログインすると、通常より画面表示が遅いことに気付いた。個人情報を入力し、確認ボタンを押すと、チケット購入画面に入った。チケット情報を入力し、予約確定をしようとすると、”システムビジー”と表示され、予約データを送信できない。

仕方なく、記者はトップページに戻り、再びチケット情報を入力した。再び予約情報を送信しようとすると、また”システムビジー”となった。画面を閉じて、再度「12306網」のログイン画面でIDとパスワードを入れてログインしようとすると、”ただいま、アクセス数が多く、あとでもう一度お試しください”との表示になった。

こんな感じで何回か繰り返して、約1時間あまり経過しても、記者はまだチケット予約をできていない。

18時30分、記者は再度「12306網」にログインしようとするが、また”ただいま、アクセス数が多く、あとでもう一度お試しください”が表示された。

■ネット販売:アクセス数多く処理が追いつかない

”済南地区行きのチケットは、毎日12時からネットで購入できるようになるが、私は11時半からずっとパソコン前に座って準備していた。しかし、半日やっても、結局1枚もチケットを購入することができなかった。”旅行客張さんはこう語る。

記者や張さんのように、多くの旅行客は、チケットを購入する段階になって画面が表示されなかったり、頻繁に”システムビジー”になり、チケットが購入できないことを経験している。

”「12306網」では、12日前のチケットを購入できるので、多くの旅行客はネットでチケットを購入しようとし、そのためアクセス数が予想以上に増え、時間帯によっては完全にシステムが麻痺した”とある鉄道関係者が説明する。

この前、鉄道部は全国各駅に時間差販売を要請した。「12306網」の販売時間は、8時、10時、12時、15時の4つの時間帯があり、済南地区では、済南、済南東、済南西、青島は12時から販売開始であり、それ以外の駅は15時から販売開始となっている。

初日の「12306網」を見ると、このような時間差販売はアクセス集中を解消するに至らず、結果的にシステムが麻痺してしまった。

■電話予約:ネット販売より順調

鉄道部の要請により、電話予約もネット販売と同じように、12日前までのチケットが予約できるようになっている。例えば、1月1日だと、1月4日~1月12日までのチケットを予約することができる。

1月1日12時20分、記者は済南鉄道の自動応答予約番号をダイヤルした。電話がつながると、記者は個人情報と、1月12日の1085便チケットを購入するとの情報をプッシュすると、12日のチケットの予約は14時以降より可能になるとの音声案内が流れた。

記者は音声案内に従い、1月10日の1085便のチケットを順調に電話で予約することができた。予約にかかった時間も短く、ネット販売より便利だ。

しかし電話予約後、旅行客は駅窓口、自動券売機または代理店にチケットを受け取りに行かなければならない。済南鉄道によると、12時までに予約したチケットは、必ず当日22時までにチケットを受け取らなければならないという。12時以降に予約したチケットの受け取り期限は、翌日の12時までとなっている。

■代理店:チケット購入が減って、チケット受け取りが増えた

”今日はチケットを買いに来る客が少なく、チケット受け取りが多かった。”ある代理店責任者はこう語る。

新しいチケット前売り期間が施行になってから、済南の代理店は前売り期間は8日前まで(当日含む)となっている。これはネット販売や電話予約より4日短い。

この前売り期間の差が、旅行客をネット販売や電話予約に向かわせ、代理店離れを起こさせている。しかし、ネット販売や電話予約はチケットを受け取る必要があるため、一部の旅行客は近くの代理店にチケットを受け取りに来ている。

ある代理店責任者は記者に対して、1月1日は時間差販売の初日で、チケット購入の顧客が少し減ったが、思ったほど影響は少なかった。彼は、しばらくして春節帰省のピーク時期になると、この影響は顕著に出るだろうと見ている。旅行客はまずネットや電話でチケットを早めに抑えることで、代理店が販売開始時に人気の路線が売り切れで買えなくなるのを避ける行動に出るだろう。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-01-02/012123736027.shtml

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