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交通違反罰則を強化


2012年1月9日付け、中国広播網

交通ルールを強化

公安部は既に運転免許証制度の修正に着手し、交通違反に対する罰則を厳しくする。先日の全国政協提案委員会事務局から入手した情報によると、全国政協委員の叶喬波氏ら12名の委員は、交通事故と交通違反の削減対策について公安局に提案し、公安局から回答が届いたとのこと。

近年、我が国の交通事故死亡者数は年々減少しつつあるが、依然厳しい状態にあることに変わりはない。公安部の統計データによると、2011年10月23日まで、全国で発生した死亡者が3名以上の交通事故は971件あり、5人以上死亡した事故は234件、10名以上の特大事故は19件起きている。

■マナーの悪い運転は厳罰する

全国政協委員叶氏ら12名の委員は、我が国は、自動車というハードウェアの発達は輝かしい成果を挙げたと同時に、運転マナーというソフトウェアは全然遅れており、時には一連の深刻な事態を引き起こしていると口を揃える。

例えば、危険な運転と違法な過剰積載は特に深刻で、悪い運転マナーは交通インフラの正常運営を著しく妨げることにつながっている。

これに対して、委員たちはもっと運転マナー改善のキャンペーンを強化し、悪い運転マナーに対して、社会全体が”ノー”と言う環境を醸成すべきと提案した。監視カメラによる監視、取り締まりの強化、違反処罰の範囲を広げるなどの措置を講じるとともに、ポイント減点制度の見直しを行う。

人身事故や物損事故は、罰金とポイント減点を同時に実施するように、公安部はポイント減点制度を見直すべきで、通行人と走行車の安全を守る仕組みを整備することで、国民の安全確保と運転マナーの改善を図るべきとしている。

委員たちはまた、運転行為と個人の信用評価を結び付けるべきで、重大な交通違反、重大な交通事故、車検証などの証明書偽造、または自動車を使った違法な営業活動などの前科を持つひとに対して、交通警察は彼らを「要注意人物リスト」に登録し、これらの情報を保険会社や銀行に通知すべきだと提案した。

■運転免許制度の見直しに着手

委員の提案に対する公安部からの回答では、委員たちが取り上げた危険な運転、過剰積載などの問題に対して、今後、飲酒運転、スピード違反、定員オーバー、過剰積載、過労運転などの違反を厳しく取り締まると表明した。

委員たちが悪い運転マナーを厳しく取り締まるとの提案に対して、公安部は「運転免許証とその使用規範」の改訂に着手し、重大な交通違反を厳しく取り締まるとした。

今回の前に、公安部はかつて2009年にも「運転免許証とその使用規範」の改訂を実施しており、一部故意に交通ルールを違反する運転手に対して減点ポイントを拡大している。

飲酒運転、高速道路での転倒事故・逆走・Uターン、ナンバープレートの偽造の3種類の違反行為は、これまでの6点減点から12点減点に引き上げられる。禁止標識を無視した違反行為は、2点減点から3点減点に変わる。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-01-09/015223766588.shtml

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