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赤と黒で「つぶやき」を評価!?


2012年1月12日付け、網易新聞

2012.1.13趙保楽

「法制晩報」が伝えたところによると、中国版ツイッター(微博)の管理をめぐり、政協委員(国会議員相当)でもある趙保楽氏(写真)が11日、北京第11期第5回大会で、監督管理を強化しようと呼びかけた。具体的には「正気杯」(正しい発言賞)という評価制度を設け、良い投稿には「赤V」マークで称賛、嘘の情報や事実と反する内容で利用者を煽る投稿には「黒V」というマークをつけるとの内容だ。ネット上では、たちまち反論の声が広まった。

 

■「赤V」にも条件付き

趙保楽氏が提案に至った理由は、ミニブログという新しいソーシャルメディアを政府が野放しにすると、それが多くの社会問題をもたらす種になる。事実無根の発言で社会を不安にさせたり、人生を恨んだり、社会に報復したり、他人を攻撃する手段として使われかねない。そこで、「赤V」と「黒V」のマークで発言を評価すべきだと提案した。ちなみに、現状では、個人を示す「赤V」と法人を示す「青V」マークがある。

趙保楽氏の提案によると、「赤V」マークには更に条件を付けるという。社会に公平、正義、正しい信仰など、人にプラスの影響をもたらすものには「赤」で称賛、事実に反する情報等を提供するものには「黒」のレッテルを貼って懲らしめる。更に、法に触れるような場合は、刑事責任を追及すると同時に、ブログ閉鎖手段をとることもある。

■利用者の多くが批判的

記者が趙保楽氏のミニブログを調べてみた。登録は2011年2月28日、IDには大きな「赤V」がついている。職業欄には「テレビ番組司会者」とある。内容は、ほとんど仕事関係やプライベートの写真である。趙氏の発言がネットに流れた途端に、アクセスが急上昇した。

「笑える、ただの社交場なんだから、政治問題にすることはないだろう。」と、ほとんどの人が反対派だ。「黒Vになったら登録番号捨てるよ。こんなの意味ないよ。」一部の利用者はこの提案は現実的ではないと考える。「道徳観は締めつけられて養われるものじゃないよ。」という声も。また、「ミニブログをやったことないのかな?“黒V”になる前に新浪(微博運営会社)に番号消去されるよ。」と趙保楽氏の知識を疑問視する人もいる。新浪が虚偽の情報を消去するシステムを導入していることは、すでに知られている。

一方、「花マークをあげるのはどうかな?」、「黒V欲しいね。もし、そうなったら、黒Vは名誉のシンボルになるよ。」と、悪のりするひともいる。

 

ソース:http://help.3g.163.com/12/0112/08/7NI98L4U00963VRO.html

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