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CO2排出量取引の試験的運用始める


2012年01月14日付け、北京晨报

排出量試験地区

中国国家発展改革委員会が13日に、北京市、天津市、上海市、重慶市、広東省、湖北省、深圳市がCO2排出量取引の試験地区に認定されたと発表した。中国国内でCO2排出量取引市場を整備することで、2020年までに温室効果ガスの排出量目標を達成するためのコストを低減する効果が期待されている。

発展改革委員会の関係者によると、上述の試験地区を設けた狙いは、中央政府や国務院が気候温暖化に対応するための組織体制を固めることにあるという。市場原理を活用して2020年までに温室ガス排出量目標を達成するためのコストを低減し、経済発展モデルの転換と産業構造のレベルアップを加速させるなどの成果が期待される。

このほか、発展改革委員会は各試験地区に、CO2排出量取引に関わる管理方法を検討し、規定を整備することを求めている。試験地区における温室ガス排出量の総量規制目標の試算と策定、温室ガス排出量の配分方法の研究と制定、試験地区における排出量取引の監視体制と登録制度の確立、人材育成と取引プラットフォームの構築などの取り組みを通して、CO2排出量取引制度の試験的運用をスムーズに推進するため、試験地区における実施態勢を整備することが今後取り組まれる課題となる。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-01-14/022023797391.shtml

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