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政府幹部専用のタブレットPC登場!


2012年1月17日付け 南方都市報

2012.1.18タブレットPC

政府の高級幹部専用に開発されたダブレットPC「紅派壱号」がネット上で注目を集めている。

販売価格は9999元(約12万円)。これは幹部級職員の公務移動用端末として開発されたものだ。開発した紅派科技によると、市場では販売されておらず、コンテンツとセットで提供するという。

■高級幹部専用

パンフレットには「幹部と決裁権限のある職員用に開発された新メディア移動ダブレットPC」とある。2年間にわたる研究開発期間を経てようやく登場した。

このPCのスタート画面には「中央指導者の動向」、「E政治広場」、「毎日決裁参考」、「高級幹部のミニブログ」、「全国高級幹部資料データベース」、「ネット世論情報」、「移動オフィスセンター」などのアプリがある。

2012.1.18タブレットPC2

ハードウェアのスペックは最高級だ。解像度1024×768の液晶画面、メインメモリ1G、SSD16G、A9デュアルコアCPU、タッチペン、8000mAhバッテリーなどを搭載したアンドロイドOS3.2型タブレットだ。小売価格はなんと9999元、ちなみにiPad2の販売価格は3688元だ。

■販売開始

専用PCを開発した紅派科技の法人代表である劉鮮日氏は、中国インターネット協会理事、インターアメリカユニバーシティー(IAU)中国同窓会副会長、中国インターネットブランド評価センター主任、全国ネット連盟秘書長等、数多くの肩書きを持っている。

劉氏は取材に応じ、このPCの値段が高いのはサービスとコンテンツが充実しているからだと説明している。あるコンテンツ業者と提携し、ネットから指導者の政策判断に役に立つ情報を提供する。この情報は、一定の地位以上の人にしか提供されないため、PCとセットで販売する。また、高級幹部は公務に忙しく、移動が多いので、このタブレットPCなら即時に対応できる。

しかし、ネット上ではこのPCについて疑問の声も広がっている。非常に高価なPCは結局公費から支出されることになるが、提供される情報のほとんどは、ネット上で調べられるもので、大きな付加価値はないという声もある。

劉氏によると、このダブレットPCは発売したばかりで、いくつかのルートを通じて高級幹部に薦める予定だ。提供するのは主にコンテンツで、いくつかの代理店も開拓したと付け加えたが、民間企業であるため、詳しい情報の提供は控えているという。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/s/p/2012-01-17/061923812326.shtml

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