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乗車拒否は罰金200元


2012年1月18日付け、京華時報

タクシー

昨日、交通運輸部への取材で分かったことだが、今年4月1日より、「タクシー運転手従業資格管理規定」が正式施行される。規定によると、タクシー運転手は、営業免許を所持しない、乗車拒否、値段交渉する、途中に乗客を降ろす、故意に遠回りをするなどの違反行為をした場合、50元以上200元以下の罰金が処されることになる。

■資格有効期限は3年

規定は、交通運輸部がタクシー業界の運営管理の指導に着手してから、初めてタクシー管理部門が公表した規定であり、主に資格取得試験、登録、継続的教育、従業資格証明書の4項目に関するルールを定めている。

タクシー運転手が受ける資格取得試験には、全国共通科目と地域限定科目がある。全国共通科目では、主に国のタクシーに関する法律、職業道徳、サービス規範、安全運転など、普遍的な規定に関わる知識をテストする。地域限定科目では、地方のタクシーに関わる行政政策、営業エリアの地理、交通線路などの知識をテストする。

従業資格証を取得したタクシー運転手は、道路運輸管理機関で営業登録をしたうえで、初めてタクシー業務に従事することができる。従業資格登録の有効期間は3年である。

タクシー運転手は従業登録期間内に、規定に従い継続的に教育を受けなければならない。継続教育プログラムは交通運輸部が作成し、全国に公表する。その内容は、タクシーに関する関連政策や法律、社会責任や職業道徳、サービス範囲、安全運転及び省エネに関する知識などである。

タクシー運転手の資格証は交通運輸部が一意的にシリアル番号が付与される。各地域の市レベルの道路運輸管理機構が資格証の発行を主管する。

■故意な遠回りは罰金200元

運転手個人、タクシー会社経営者、道路運輸管理機構とそのスタッフに対して、規定はそれぞれに違反行為とその罰則を定めている。

資格証なしで運転する場合、200元以上2000元以下の罰金;タクシー運転手が資格証不所持、乗車拒否、価格交渉、途中に乗客を降ろす、故意に遠回りなどの違反をした場合、50元から200元の罰金;タクシー会社経営者が資格証を持たないひとを運転手に雇った場合、1000元から3000元の罰金;道路運輸管理機構及びそのスタッフが職務を全うしない場合、直接の責任者と関連の責任者には行政処分、犯罪性のある行為には刑事処分などの罰則が課される。

■乗車拒否3回で免職(北京)

国貿、西単、公主墳、西直門、王府井などの大規模商業エリア、待ち合わせ場所、4大駅と空港は、乗車拒否が頻発するエリアである。

これに対して、北京市は幾つかの改善措置を発表した。例えば、市の交通警察部門は乗車拒否の多発エリアで取り締まりを実施する;首都汽車集団は乗車拒否や遠回りを撲滅するために、もし当該行為が報告された場合、運転手をブラックリストに入れ、当該リストは長期間に渡り管理され、3回乗車拒否すれば雇用契約を解消するとしている。

このほか、市交通委員会は公式サイトで15社のタクシー会社の電話番号を公表している。市民がタクシー利用で権利侵害を受けた場合、交通委員会が設けた24時間営業の電話番号に申告することができる。市の交通部門によると、乗車拒否で申告の電話をする際、具体的な時間、場所と乗車拒否の状況を説明するよう求めている。また、交通警察がしっかり指導できるように、できれば携帯電話で音声を録音し、証拠を残すことを推奨している。

■乗車拒否に該当する3つの行為

1)車両が一旦停車し、運転手が乗客を載せようとして、行き先を聞くと乗車を拒否する

2)車両が乗客待ちの状態で、運転手が乗客の行き先を聞いて乗車を拒否する

3)車両が配車センターから予約の連絡を受けながら、事前に乗客に知らせることなく、予約地点に行かない

■乗車拒否が認められる7つの行為

1)乗客は停車禁止のエリアで車を止めようとした場合

2)乗客は禁止された危険物や車内を汚す物品を持っている場合

3)酔っぱらい、看護者が付いていない精神障害者が乗車しようとした場合

4)乗客が営業エリア以外に目的地を指定した場合

5)タクシーの管理、道路交通法、治安法などの違反を要求した場合

6)乗客がペットを連れている場合、乗車を拒否することができる

7)空港や駅で、タクシー乗り場があれば、乗客は乗り場の行列に並んで乗車すべきである

 

ソース:http://3g.k.sohu.com/t/n1539563

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