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花火と爆竹で大気浮遊物質が80倍に!


2012年1月24日付け 新京報

2012.1.25北京春節大気汚染

北京環境保護観測センターが発表したデータによると、旧正月初日の23日未明、北京の各大気観測地点で観測したPM10(直径10㎛の微粒子)濃度がピークに達した。車公庄観測地点では、PM2.5(直径2.5㎛の微粒子)濃度は1000㎍/㎥を超え、最高1595㎍/㎥に達した。

■PM10濃度、未明にピーク

23日午前1時から3時、北京市全域で花火や爆竹が打ち上げられると、各区、県の観測ポイントでPM10 の数値が急上昇し、前日夕方のピークを遥かに上回る数値が観測された。国が定めた基準値の上限である1000㎍/㎥を超えた地点もあった。

短時間で1000㎍/㎥を更新した地域は、中心部の東城東四、東城天壇、西城官園、西城万寿西宮、朝陽農業展示館、海淀万柳と、郊外の豊台花園、豊台雲岡、石景山古城、門頭溝竜泉鎮、房山良郷、通州新城、大興黄村鎮、平谷鎮、密雲鎮だった。

国の基準によると、大気中のPM10の1日あたり平均値が500㎍/㎥に達した時点で、「重度汚染」と判定される。23日未明にPM10濃度が急上昇したため、1日あたりの平均値も上昇し、空気汚染度基準値を超えた結果となった。

■7時間でPM2.5濃度が80倍に

北京で唯一PM2.5の測定データを公表している、車公庄の観測地点では、PM2.5の測定値も一時1593㎍/㎥に達した。同観測地点では、PM2.5濃度が大晦日の夜から上昇し始め、18時に20㎍/㎥、19時に111㎍/㎥、20時に206㎍/㎥、23時に503㎍/㎥まで上昇した。

未明になると濃度は倍増し始めた。午前1時、2時、3時の観測データは、それぞれ1000㎍/㎥を超え、最高値1593を更新した。

大晦日の深夜から未明にかけて、PM2.5濃度は高水準で推移し、朝7時に40㎍/㎥まで回復した。現在、PM2.5については基準値が定められていないため、これはあくまでも参考データだ。なお、まもなく公表される予定のPM2.5の新基準値は、1日平均75㎍/㎥となる。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-01-24/023423840716.shtml

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