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白熱灯が使用禁止へ


2012年1月25日付 北京日報

2012.1.26白熱灯

北京市発展改革委員会は、北京市の白熱灯使用禁止についての行動計画を制定した。国の方針より詳細で厳格な内容となっている。所定の手続きを経て、正式に公布される予定だ。

中国は照明器具の生産大国であり、消費大国でもある。電球型蛍光灯や白熱灯の生産量はともに世界1位である。2010年、白熱灯の生産量と販売量はそれぞれ38億8000万個と10億7000万個だった。概算によると、中国の照明用電力の使用量は全体の12%を占めている。

北京市の第11次5カ年計画期間中において、省エネ型照明の普及は目覚ましい成果を上げた。第12次5カ年計画の省エネ目標の達成に向けて、消費電力の高い照明器具を全面的に廃止するため、国の基準に基づき、北京市発展改革委員会と他の8つの部門は共同で「北京市普通白熱灯淘汰行動計画(2011~2015)」を策定した。

国の計画では、100W、60W、15W 及びそれ以上のワット数の普通白熱灯の輸入と販売を5段階に分けて禁止することになっている。北京市発展改革委員会の担当者によると、北京市が制定した行動計画は、全体的に1年10カ月前倒し、2015年1月1日までに、15W以上の白熱灯の輸入や販売の禁止を目指すという。

スケジュール以外にも、使用制限に関する内容も盛り込まれた。公共機関、ホテル、レストラン、デパート、商用オフィスビル、営業活動をしている会社、工場は2015年の年末までに白熱灯の使用を全面的に禁止する。

また同計画には既存の照明類の回収処理システムを確立すること、LED照明のデモンストレーションの実施等の内容も盛り込まれている。

調査によると、仮に北京の家庭、公共機関、商業施設、オフィスビル、工場などの場所において、全ての白熱灯を切り替えたとすると、節電効果は3億9000万kw/時になる見込みだ。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-01-25/025323842512.shtml

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