“チャイナなう”編集室 当サイトへの広告掲載に関するご相談は編集室まで!

パケット残量の「お知らせ」サービス開始


2012年1月30日付け 大河網(大河報)

2012.1.30通信料

「定量制パケット通信が月末の前になくなってしまった。なのに、携帯電話の持ち主はそれを知らない?」多くの携帯電話ユーザにとって、定量制パケット通信の超過料金は大きな出費となっている。このような消費者が大きな関心を持っている問題について、工業・情報化部は旧正月前に「電気通信サービス利用者への利用状況通知の強化に関する通達」(以下「通達」という)を公表し、電気通信事業会社が利用者に利用状況の通信について、明確な規定を定めた。調べによると、一部の電気通信事業会社はこれに先駆けて関連するサービスを実施している。

■12項目の通知内容、通知は無料

工業・情報化部が1月21日に発表したこの「通達」は、申し込み手続き、定量制通信プランの利用状況などを含む12項目の通知すべき項目を明らかにし、その具体的な運用ルールを定めた。この「通達」は、電気通信事業者の課金行為のあるべき姿を明らかにし、利用者がサービスの利用状況を把握しやすくする狙いがあると、担当者は解説する。

12項目の通知事項の中に、料金プランの利用状況に関する項目は4項目含まれる。料金プランに含まれる各サービスの使用量がプランの上限に達する前に、電気通信事業者はショートメール、音声、ホームページ表示などの方法で、課金期間における料金プランの上限と利用された通信量を利用者に通知しなければならない。利用した通信量が上限に達した場合、電気通信事業者は直ちに利用者のその旨通知するとともに、超過分の通信料金と超過料金支払方法の問い合わせ窓口を知らせなければならない。このほか、海外および香港、マカオ、台湾からの国際ローミングを利用する携帯電話利用者に対して、サービス提供事業者は自主的かつ即時に、現地からの国際電話、ショートメール、パケット通信などの課金基準を知らせなければならない、との内容も盛り込まれている。

「通達」では、通知サービスは無料でなければならないとし、公表した当日から取り組みを開始し、7月1日から全面的に実施することを求めている。

■一部の通知サービスは既に提供中

多くの携帯電話利用者が関心を寄せる料金プランの利用状況通知問題について、中国3大通信会社のチャイナ・モバイル(中国移動通信)、チャイナ・ユニコム(中国聯通)、チャイナ・テレコム(中国電信)各社の社員に取材したところ、すでに一部の通知サービスは提供されていることが明らかになった。

チャイナ・モバイル社員によると、通知サービス対象の定量制通信プランでは、通信量の上限に達する前に、ショートメールで知らせているという。「動感地帯MOプラン」を例にすると、当月のパケット通信量が残り5Mになった時と、残りがなくなった時、利用者に通知メールが届く仕組みとなっている。一方、チャイナ・ユニコムの利用者は、通信量の残量を「毎日」または「毎週」通知メールを受け取る設定ができる。チャイナ・テレコムでは、通信量の残量がなくなると、利用者に通知メールを送る運用となっている。

料金プランの残量通知メールでは、チャイナ・モバイルは残量がなくなった時点で通知メールを送っているが、チャイナ・ユニコムとチャイナ・テレコムは通知してないという。しかし、両社の社員によると、利用者はショートメールや会員専用サイトで確認することができる。また、海外および香港、マカオ、台湾での携帯電話利用に対する通知サービスは、3社とも、いまのところサービス開始の予定はないとしている。

 

ソース:http://tech.sina.com.cn/t/2012-01-30/03516665935.shtml

チャイナなう編集室