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ブログ怠慢で引責処分


2012年2月7日付け 中国青年報

2012.2.7ブログ

公式ミニブログ「@銀川物業」(住宅管理会社の政府監督機関)がクレームに迅速に対応しなかったとの理由で、銀川市不動産管理辦公室の幹部3名が訓戒処分や配置転換の処分を受けたことが市委員会督査室の話で分かった。

先ごろ、ネット上に「@銀川物業」による市民のクレームに対し“対応が極めて鈍い”との投稿があった。クレーム受けても現場に駆けつけず、事実確認もせずに回答したり、昨年12月に投稿された暖房供給についてのクレームには「調査中」と回答したまま、いまだに放置されていたりする。また、一部の市民のクレームを無視したという不満の声もある。

“もう少し現実的になってくれませんか?毎日これだけたくさんのクレームがあるのに、着実に少しずつ解決していくことは難しいことですか?”、“意見を投稿してから1カ月近くも経つというのに、「まだ調査中」だなんて、こんなブログはただの飾りだよ”という批判もある。

銀川市委員会事務局や政府の公式ミニブログ「@問政銀川」にも“「@銀川物業」が責任放棄している”といったクレームが続々と寄せられている。

1月31日、「@問政銀川」は「@銀川物業」に対し、「銀川市都市熱供給条例」を復習するようにとの通達を出し、早急にネット利用者からのクレームに対応し、問題を解決するよう伝えた。また、2月2日には、銀川市委員会督査室が住宅保障局に、この件について調査するよう指示した。

市住宅保障局が調査したところ、物業事務室のミニブログ管理にいくつかの問題があることが分かった。それは、制度の健全性、管理者の責任意識、業務熟知度、ネット利用者とのコミュニケーション力、問題処理能力とフィードバックの即時性等である。そこで、住宅保障局は5つの改善案を出した。物業事務室はミニブログの管理を重視し、組織責任者およびブログ管理者はネット上に投稿された問題に真剣に対処し、迅速に回答するよう求めたほか、クレーム処理及びミニブログ管理についての関連制度の整備と確立に向けて真剣に取り組むこと、作業時間と責任分担を明確化すること、監督監査の精度を高めること、更に事務処理の効率化を図ること、という条件を出した。

更に関連規定に基づき、銀川市住宅保障局は「@銀川物業」ミニブログ管理者を配置転換、物業事務室の苦情受付センターの担当者と担当副主任を訓戒処分とした。

なお、「銀川市行政ミニブログ管理規則」が間もなく施行される。この法令は行政ミニブログの運営管理と保守の仕組みについて系統的に規範を設け、責任追及制度を厳格化するもので、これにより、「形骸化した行政ミニブログ」の根絶に向けた大きな効果が期待できる。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-02-07/030723891079.shtml

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