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ミニブログが実名登録制に!


2012年2月8日付け 北京日報

2012.2.8ブログ実名登録

7日、北京市インターネット情報管理事務室は「北京市ミニブログ発展管理に関する若干の規定」座談会を開催した。座談会の中で、ミニブログを運営する各プロバイダーに対し、3月16日までに自社ユーザーの本人確認データの登録を完了するよう求めた。本人確認データの照合ができないユーザーはミニブログ上での発言、シェアは一切認められず、閲覧のみ可能になる。

管理事務室の担当者によると、この規定はミニブログを秩序正しく発展させるために定められるものであるとのこと。新浪(weibo.com)、捜狐(souhu.com)、網易(163.com)、鳳凰網(ifeng.com)、捜房(SouFun)、和詢(hexun.com)、移動微博(10086.com)などの大手プロバイダーは相次いでキャンペーンを始め、ユーザー数とアクセス数を順調に伸ばしている。新たにアカウントを作成する利用者については、各社ともすでに実名登録を実施している。3月16日は実名登録制を全面的に開始する区切りの日だが、登録を済ませていない場合でも、随時サイト上で本人確認の手続きを済ませることができる。

実名登録制を推進するために、各プロバイダーはそれぞれ新しいキャンペーンを行っている。1月1日、新浪(weibo.cm)の加入登録時に本人確認データが必要になった。実名と身分証明書番号を入力すると、そのデータがリアルタイムで公安局の個人情報データーベース送られ、照合される。一致しない場合、そのユーザーは閲覧のみ可能となり、自分で発言したり、他人の発言をシェアすることはできない。現在までに、新浪は累計300万人にのぼる新規加入者の本認確認データ照合を行った。1日あたりの加入申請件数は順調に伸びている。一方、既存ユーザーのうち、本人確認手続き行った有名人ブロガーは40万、ミニブログ達人は200万人を超えた。

捜狐(souhu.com)は「急げ!実名登録キャンペーン」を実施している。賞品には捜狐動画1か月見放題パックと携帯電話プリペイドカードがあるが、それぞれ総額2000万元(約2億4000万円)と100万元(約1200万円)を投入した。また操作上のシステムを変更し、新規加入者について、本人確認手続きを済ませないと加入登録できないようにした。手続きを済ませていない既存ユーザーは、アクセスするたびに、本人確認手続きを促すポップアップが表示される。

網易(163.com)の実名登録は、すでに25%に達した。また、捜房(SouFu)は「ラッキルーレットキャンペーン」を実施し、本人確認手続きを済ませたユーザーは抽選に参加することができる。一等賞は人気都市での無料宿泊券だ。

一方、個人情報保護も問題視されている。これについて、新浪(weibo.com)の担当者によると、個人情報保護の対策は行っており、登録した場所以外からログインがあった場合、携帯電話などでユーザーに通知されるという。アカウント番号に異常があった場合は、携帯からでもすぐロックできるようになっているため、他人がその番号を使ってログインしても操作できない。また、捜狐(souhu.com)では、個人情報の漏えいを防ぐため、実名登録が完了すると、サイト側には顧客情報が一切残らない仕組みになっているという。

7日には、北京市インターネット情報事務室のミニブログ発展管理専門家チームが立ち上げられた。清華大学、中国政法大学、人民世論情報監測室、インターネット実験室、DCCIインターネットデータセンターの専門家らが、ミニブログの発展に向けた調査や分析を行う。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-02-08/030423897166.shtml

チャイナなう編集室