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中国電力会社がポルトガル会社を買収


2012年2月3日付け、新華網

国家電網公司

国家電網公司(電力会社)は2月3日に公表したところによると、この世界最大の公共サービス事業会社は3.87億ユーロ(約32億元)でポルトガル国営エネルギーネットワーク企業の株を25%取得したことに成功した。これは中国企業が初めてヨーロッパで国営エネルギー企業を買収した案件である。

国家電網のスポークスマン張正陵氏が新華社の記者に表明したところによると、丁度EUが債権危機に陥っており、時期が良かったので、買収価格も納得できる内容で、今後の収益性向上にプラスの効果が期待される。買収後、国家電網は上級役員を派遣し、ポルトガル国家エネルギーネットワーク社の経営に参加する。

ポルトガル政府は2月2日、正式に国家電網とアマン石油会社が国家エネルギーネットワーク社株の引受先となったことを公表した。アマン石油会社が取得する株数の割合は15%である。国家エネルギーネットワーク社は、ポルトガルで唯一国営の電力輸送会社で、電力と天然ガスの輸送が主な業務である。2012年より、ポルトガル国内送電網の45年独占経営権と、天然ガス輸送網の34年独占経営権を取得した。

張正陵氏は、国家電網は戦略的投資者として、ポルトガルと長期的で安定した協力関係を築き、株主の責任を果たすとコメントした。また、自社の送電網の計画、建設、運用、管理などの強みを活かすことで、ポルトガルの電力ネットワークの運用レベルを改善し、地域経済の発展に貢献するとともに、海外に進出する中国企業の模範となり、中国企業の海外におけるイメージアップに尽力したいと抱負を述べた。

 

ソース:http://finance.sina.com.cn/chanjing/gsnews/20120203/234411310608.shtml

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