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新学期の学校重要課題


2012年2月12日付け 京華時報

2012.2.13教育部通達2

教育部は先ごろ、冬休み明けの2月下旬からの新学期に向け、各地の教育部門及び各学校に通達を出し、以下のような事項について、力を入れて取り組むよう求めた。

料金徴収の公開制度を徹底し、“一方では無料、もう一方でむやみに料金を徴収する”というような秩序の無い行為を根絶する。非正規授業の開催、有料補習、特別選抜塾*1等の行為を厳しく取り締まる。また、幼稚園の料金徴収について適正な基準を設ける。

教材については、執筆や編集、批評や推薦、無償の代理販売等の行為について明確なルールを決め、児童生徒への強制的な教材販売を禁止する。

重要プロジェクトの資金用途について監督検査を強化する。

新学期開始前に学校内の安全検査を徹底し、職員と生徒の安全教育を行う。

学校食堂の業務を管理し、価格を安定させるための基金を設立し、低所得世帯の子供向けに低価格の食事と無料スープを提供する。

農村で義務教育を受ける児童生徒の栄養改善計画を適切に進め、食品事故を防止する。

家庭の経済状況に問題のある児童生徒のための援助資金を適宜確保しておく。

新学期に児童生徒が学校に戻ってきたら、指導員、クラス担任および教師は、状況に応じてクラスや寮での生活に入り込み、児童生徒と充分なコミュニケーションをとり、クラス会議や学年会議等を通して、児童生徒たちが早く学習活動に集中できるようサポートする。

冬休み中の児童生徒たちの社会実践活動の総括と探求学習を行い、児童生徒たちが参加した公益活動やボランティア活動の中から、模範的な成果事例を紹介する。

学校や関係機関は教師の仕事に配慮し、関心を向けるとともに、新学期開始時に教師のモラル教育を行い、教育の気風や校風の創造に向けた取り組みに力を入れる。

*1:中国語で「占坑班」。直訳すると「場所取りクラス」。有名公立校自身が小学3年~6年生を対象に開講する塾。受講生が受験資格を得られるが、入学試験の倍率は高い。2010年、教育熱心な北京市海淀区の例では名門7校の「占坑班」を5000人以上の子供が受講し、そのうち560人が7校に入学し、10倍近くの倍率となった。費用は年間1万元以上と安くはない。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-02-12/023423918958.shtml

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