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国会期間中 市外車両の乗り入れを制限


2012年2月27日付け 新京報

2012.2.28北京以外乗り入れ制限

2月28日0時から3月17日24時まで、北京市は地方ナンバー車両の乗り入れを制限する。これは、「両会」(人民代表大会、政治協商大会)期間中には恒例の措置だが、今回は初めて「環境保護」という条件が加わった。

■「入京証」取得のための証明書

北京第五環状線内を走行するには、地方ナンバーの車両は次の五つの証明書が必要になる。

①運転免許書 ②車両通行証 ③検査合格証 ④強制保険納付済み証明 ⑤環境保護標識

以上の証明書と環境部門による排気ガス検査に合格すれば、「入京証」が交付され、市内への乗り入れが許可される仕組みだ。「入京証」の有効期限は乗用車7日間、貨物車両3日間となっている。

例年と異なるのは、「環境保護標識」の取得が必要ということだ。北京周辺18箇所に「入京証」の発行所を設置、その場で排気ガスのチェックを行い、合格した車両のみに「入京証」が交付される。

また、交通管理部門によると、「入京証」発行時に、車両の違反記録や罰金記録もチェックする。違反のあった車両、罰金未納の車両は「入京証」を発行しないという。

■救急患者に特別措置

交通管理部門が入京検査所に24時間の専門検査スポットを設置、一台ずつ車両検査を行う。安全上疑いのある車両、不適格な車両は一切北京市内への進入を認めない。これらの車両に対して、交通管理部門は厳しく処罰し、引き返しを命じる。

「両会」期間中は、地方の車両はなるべく北京市内への乗り入れを避けるよう交通管理部門が呼びかけている。北京経由で他の都市に行く車両に対しては、事前に迂回ルートを確認できるよう、交通規制管理規定と迂回ルート図を交付する。ただし、救急患者を乗せた車は状況を確認した後、特別措置として通行を許可する。

■具体的措置

1.有毒科学物質或いは一般化学物質の輸送車両の北京市行政区域内への進入は禁止する。

2.貨物車両の第五環状線内への進入と走行は全日禁止。生活物資を輸送する地方ナンバー車両は「入京証」を取得した上で、朝0時~6時の間のみ進入を認める。3.生鮮食品の輸送車両は「グリーン通路*1」の規定に順ずる。4.公務で北京に入る地方ナンバーのパトカー、救急車は例外。

*1:「グリーン通路」 大陸部の31の省・自治区・直轄市にまたがり、各省・自治区・直轄市間における自由な往来が全面的に実現し、29の省都都市、71の地区クラス都市を結びつけ、大陸部の一定規模の重要生鮮農産物生産基地および販売市場のすべてをカバーし、生鮮農産物の地域にまたがる長距離輸送にとって極めて便利な主要通路となっている。「グリーン通路」政策では、もっぱら新鮮野菜、新鮮果物、生きた水産物、生きた家畜・家禽および新鮮な肉、ニワトリのタマゴ、乳類などの台湾産生鮮農産物を輸送する車両は、「グリーン通路」を通行する際に、主に次の3つの優遇策を受けることができる。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-02-27/023424003501.shtml

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