“チャイナなう”編集室 当サイトへの広告掲載に関するご相談は編集室まで!

天猫 動画の中の商品を購入できる技術を発表


2012年3月1日付け 東方早報

2012.3.1天猫

淘宝商城(タオバオモール)は、名称を「天猫(テンマオ)」に変更してから、女性を意識した華やかなサービスを強化する道を邁進している。最先端で華やかなサービスは技術にも現れている。2月27日、「天猫」は上海2012年春のインナーウェアショーで、初めて動画から商品を選択し、購入できる映像識別技術を披露し、動画広告市場に狙いを定めた。早ければ、3月上旬に「天猫」で実用化される予定だ。

動画ショップの構想は2009年から始まった。当時、「淘宝(タオバオ)」が「優酷(YOUKU)」と提携し、国内の動画サイトで動画ショップを打ち出した。しかし、当時は「淘宝網」ショップの商品紹介欄に動画ファイルをアップするだけで、買い手との双方向コミュニケーションはできなかった。

今回のインナーウェアショーで展示されたのは、それとは一線を画すサービスだった。映像識別技術を通じて、動画ファイルの商品を「天猫」で実際に販売されている同類あるいは類似の商品とリンクさせ、動画を見ている利用者にショッピング情報を提供、利用者はそのままワンクリックでモールに入り、注文できるシステムだ。もし、同じ商品が在庫切れの場合でも、類似の商品を表示することもできる。

「天猫」の関係者によると、現在この技術は「天猫」自身のプラットフォームだけで応用されているが、今後技術がさらに成熟すれば、ネット全体に広めていく予定だという。

一方、業界関係者によると、動画識別技術を利用したショッピングは国内ではまだ将来的な技術で、市場での応用レベルはまだ高くない。この技術が「天猫」にもたらす売上は、しばらくの間は極めて少ないと予測している。しかし今回、この技術をインナーウエアとファッションの方面で他に先駆けて応用し、「天猫」が商品のファッション性とセクシーさをより効果的にアピールできることを示した。また、これは広告マーケティングと双方向マーケティングへの挑戦であるとも言える。

なお、2月27日、「天猫」は医薬館を再開した。「シンセン海王辰大薬房」「上海復美大薬房」「北京金象大薬房」をはじめとする10数社の医薬品企業が集まり、約2万種類の薬品をプラットフォーム上に展示した。

 

ソース:http://finance.ifeng.com/money/roll/20120301/5683541.shtml

チャイナなう編集室