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3月の北京 有名ブランド店が大繁盛


2012年3月14日付け 大河網(鄭州)

2012.3.16北京ブランドシーズン

中国では一般的に、有名ブランド品が一番売れるのは、クリスマスから旧正月までの間だが、北京は特別で、毎年の3月がいわゆる「書き入れ時」となる。

■ブランド品購入の過熱ぶり

誕生日プレゼントを購入するため、世界贅沢商品協会中国代表所の欧陽坤氏の友人は、欧陽坤氏に頼んでラメダイヤで装飾されたベルトのバックルをいくつか注文しようとした。店舗価格は一個28万元(約336万円)だ。欧陽坤氏が店に問い合わせたところ、すでに売れてしまったか、予約されているかで、在庫は残っていなかった。

同じ時期、微博(ミニブログ)の掲示板に、1万元(約12万円)のプラダのバッグが欲しくて、北京にある3つの専門店に問い合わせてみたが手に入らない、という苦情の書き込みがあった。

これは毎年3月、北京の有名ブランド店だけで起こりうる特殊な状況だ。それゆえ、北京の有名ブランド店の販売スタッフは、3月に来店する顧客が一番好む商品の傾向をあらかじめ教えてもらう。

あるベテラン販売スタッフによると、ブランドのロゴが目立つ商品は好まれないという。ゼニアのスーツに惚れ込んでいる人もいれば、フェラガモの皮靴にこだわる人もいる。しかし、ほとんどが高価な腕時計に夢中だという。

一般的に、腕時計を贈る相手の「ランク」によって、購入するブランドが違うという。特別な友人にはロレックス、カルチェ、オメガ。普通の友人ならティソやシチズンだ。

■3月は売上倍増

欧陽坤氏によると、この時期、定番商品のほとんどが手に入らないそうだ。

ダンヒルのショップマネージャーによると、販売価格1万元前後で、ロゴが目立たない、落ち着いたデザインのブリーフケースが一番人気で、10個以上の注文は予約が必要だという。

カルチェでは、時計、リング、ブレスレット等の小物を買う人が多いが、プレゼント用だと8,000元から10,000元(約96,000円から12万円)の万年筆が“さりげない贅沢さ”で人気商品となっている。

ある業界関係者によると、毎年この時期の売り上げは通常の2倍で、特別に売り込まなくても、自然に売れるという。

■こんなお客様も…

北京に転勤になった販売スタッフによると、いつも2人で買い物に来る人たちがいて、不思議に思っていが、結局、1人が選ぶ方で、もう1人が支払う方だったという。

また、新光天地のスタッフによると、グループで買いにくるケースが多いという。言葉に地方なまりがあって、服装があまりファッショナブルではない人たちが、沢山買っていく。例えば、このような人たちに靴を販売する時は、“2足買って、交代で履けばいいですよ。”と勧めることが多いという。

 

ソース:http://news.163.com/12/0314/07/7SHS2F120001124J.html

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