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高収入世帯の多くは高学歴


2012年3月26日付け 長沙晩報

2012.3.26高収入高学歴

先ごろ、湖南省長沙市統計局が都市部住民の可処分所得及び消費構造の分析報告を公表した。調査によると、2011年長沙における低収入家庭の平均一人あたりの可処分所得は1万3,151元(約17万2,960円)で、消費支出は1万124元(約13万1,612円)、収入に占める支出の割合は77%だった。一方、高収入家庭の平均一人あたりの可処分所得は4万6,681円(約60万6,853円)、消費支出は2万7,820元(約36万1,660円)、収入に占める支出の割合は60%だった。

収入により、消費構造の特徴も異なる。低収入家庭は、生活必需品にお金をかける傾向が高く、総支出のうち、衣食住にかける割合は66.5%、交通、通信、教育にかける割合は20.5%となり、高収入家庭では、総支出のうち、衣食住かける割合は50%で、交通、通信、教育かける割合は35%となっている。この他、調査では住居面積の違いも顕著となり、高収入家庭の一人あたり住居面積は44.06㎡で、低収入家庭の1.6倍となっている。

また、生活必需品以外の支出に大きな格差があることがわかった。高収入家庭の交通および通信にかける支出は、一人あたり5,965元(約7万7,545円)、低収入家庭の6.5倍だ。そのうち、交通費は4,636元(約6万268円)で、低収入家庭の13.8倍、通信費は低収入家庭の2.3倍というデータとなった。

高収入家庭において自家用車はすでに普及しており、2011年、100世帯ごとの自家用車保有量は55台に達し、2010年に比べて10台増えた。

また、調査により、収入格差をまねく主な要因は、扶養家族の人数と教育レベルの違いだということがわかった。

低収入家庭の特徴は家族の人数が多いことだ。2011年、低収入家庭の1世帯あたりの人数は3.23人で、就業者人数は1.4人、家庭負担係数(就業者が扶養しなければならない家族の人数)は1.31だった。一方、高収入家庭の1世帯あたりの人数は2.63人で、就業者人数は1.61人、家庭負担係数は0.63だった。これにより、低収入家庭では少数が多数を養い、高収入家庭では多数が少数を養っている現状が明らかになった。

教育レベルに関する調査によると、2011年1年間の大卒一人あたりの可処分所得は3万4,149元(約44万3,937円)、高等専科学校卒は2万8,445元(約36万9,785円)、高校・中学卒は2万5,351元(約32万9,563円)、小学卒は1万8,656元(約24万2,528円)となっている。大学卒と小学卒の収入差は1万5,494元(約20万1,422円)で、格差は1.8倍だ。調査では、学歴の高い人は比較的良い業種に就職し、尚且つ業種の選択の機会も比較的多いことがわかった。

 

ソース:http://www.people.com.cn/h/2012/0326/c25408-1685013804.html

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