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ブロードバンド速度向上プロジェクト


2012年3月31日付け 新京報

2012.3.31ブロードバンド

3月30日、全国規模の「ブロードバンド普及と速度向上プロジェクト」が正式に始動した。工業情報化部部長の苗圩氏は、プロジェクト動員大会において、工業情報化部は7つの部門を連携させ、共同で『ブロードバンド普及と速度向上プロジェクトに関する意見』を発表した。その中で、今年のプロジェクト目標の一つは、中国で4Mbps以上のブロードバンド利用者を50%以上に引き上げることと伝えた。業界関係者は、工業情報化部が目下取り組んでいるブロードバンド戦略によって、今後、光通信設備関連業界の業績が伸びると分析している。

苗圩氏は、第12次5カ年計画期間末までに、中国のブロードバンド利用者数を2億5000万人以上に引き上げ、都市部世帯の平均帯域幅を20Mbps以上、農村部世帯の平均帯域幅を4Mbps以上にするとの目標を発表した。

工業情報部のデータによると、2011年末の時点で、中国の一般家庭における2Mbps以上のブロードバンド利用者は83%に達し、光ファイバーが敷設されている世帯は4500万世帯、2005年と比べると、ブロードバンド使用料は30%以上安くなっている。

苗圩氏によると、2012年から工業情報化部は一部の省や市、主要都市における帯域指標を定期的に計測、公表し、プロバイダは、光ファイバー網の構築と速度向上の目標を設定し、期日までに進捗状況を報告するという一連の推進体制を整備する。

華宝証券の担当者は、工業情報化部が各プロバイダの監督機関となり、その指導のもとで明確な目標と後押しを得てブロードバンドの構築が行われることは、通信業界のプロバイダ及び関連企業にとっても有益であるという見解を示した。

昨年11月、中国では「つながらないブロードバンド」「高すぎる使用料」などの問題を改善するために、国家発展開発委員会はチャイナテレコム(中国通信)とチャイナユニコム(中国聯通)に対し、インターネット接続市場の独占禁止に関する調査を行った。

31日のプロジェクト動員大会において、3大通信プロバイダの代表取締役がブロードバンドプロジェクトの目標と重点事項を発表した。今年に入って、チャイナテレコムとチャイナユニコムも中国国内の大都市におけるブロードバンドの速度向上に力を入れ始めた。年次報告では、チャイナテレコムとチャイナユニコムのブロードバンド事業は大幅に伸びている。

 

ソース:http://news.sina.cn/?sa=t124v71d5888168&wm=b100

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