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公務員の紀律検査厳しく


2012年4月20日付け 新華網

2012.4.20勤務態度調査で処分

江西省紀律検査監察部門によれば、江西省ではこのほど、規定違反の公務員に対して調査を実施し、命令を実行しない、禁止されているのに止めない、公務員倫理に違反するなどの典型的なケースに対して、処分が下された。

中でも、吉安市青原区では31名の違反行為者が処分され、景徳鎮市珠山区では生活保護受給の停止や金額削減者が335名に上った。撫州崇仁県では14の職場が叱責通告を受け、4名が業務倫理警告処分、5名が党紀律違反処分を受けた。

公務員の業務態度が悪く、仕事がいい加減であることや、管理職の虚偽や蛮行、また、行政職員の公共物の私物化や賄賂といった一連の問題に対して、吉安市青原区では、3月以降、覆面調査員を派遣したり、抜き打ち調査を実施したりするなどの方法により、区内のすべての行政機関の職場で、2度に渡って隠しカメラでの録画調査を行った。

処分を受けた31名は業務中にゲームで遊んだり、映画を見たり、株の売買、ネットショッピング、チャット、トランプなどの行為をしていた。さらに、このうちの3名は副課長級の管理職員だった。

調査対象となった10ヶ所の郷や鎮などの行政役場のうち、9ヶ所で業務態度や業務の効率上の問題があり、26ヶ所の行政機関の職場のうち、8ヶ所で業務態度や業務効率上の問題があった。

青原区では厳しく責任を追及し、違反が発覚した3名の副課長級の管理職員が始末書を書かされ、違反行為が甚だしい者は職場異動となった。また、業務時間中にトランプをしていた4名の職員は、紀律委員会監察局が今後調査を行い、違反が複数確認された臨時職員は今後解雇される。

景徳鎮市珠山区では、民生分野である生活保護業務も調査範囲に組み込んだ。区全域の生活保護受給対象者に対して調査を実施し、3月期に335名の生活保護受給者に対して支給停止や金額削減が行われ、総額は7万元に達した。

珠山区の紀律検査監察部門は、社会各層からなる公聴人団を結成し、紀律検査工作委員会の監督の下、“管理者が責任を負う”原則に基づき、責任を追及する。新たに生活保護を受給した世帯に対し、3ヵ月後にその生活状況を調査して、仮に虚偽受給行為が発見された場合、直ちに関係部門に報告すると同時に、生活保護受給資格を取り消す。

生活保護世帯の名簿と新規に認定された世帯の名簿を、紀律検査工作委員会に毎回提出し、区の紀律検査部門と民政部門とで抜き取り調査を行い、申請者の資格を確認する。区の紀律検査部門と民政部門とが合同で、各地区の生活保護認定受給業務に対して集中チェックを行い、業務の怠慢や汚職などの違反行為がないかどうかをチェックする。

今年に入って、撫州市崇仁県では各種対策を実施し、悪質な業務態度問題に対してメスを入れている。現在、崇仁県では公務員の業務態度に見られる5種類の特徴を19の問題点に取りまとめ、“24カ条の禁止項目”として、業務の怠慢、低効率、低品質のサービス、不必要な費用徴収、不必要な検査、不必要な割り当て、独断承認、代行の強制、サービスの指定、独断の法律執行、食事や金品を要求するなどの禁止行為を規定した。

また、5種類・7段階・50超項目の業務効率警告相当処分内容を設けた。さらに、業務態度へのクレーム、周辺モニタリング、電子媒体による監査、予告および抜き打ち調査、市民による評議などの、情報収集システムを構築した。あわせて、規定違反行為に対しては、事前警告処置を行う。

現在、崇仁県は6組の監督監察チームを編成し、3回の予告および抜き打ち調査を実施、14の行政機関の職場に対して県全域からの通報評価を実施した。また、4名の職場責任者に業務規定警告を行い、5名の当事者に党紀律違反処分を行った。

 

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2012-04-20/101924303147.shtml

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