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幹部の冠婚葬祭に関する行動基準


2012年4月22日付け 中国青年報

2912.4.22新疆公務員規定

4月20日から、新疆の高官や幹部職員に対し、冠婚葬祭に関わる行動基準が定められた。名称は『高官、幹部職員の冠婚葬祭実施に対する管理監督強化の通知』(以下『通知』とする)というもので、幹部職員は、家庭で婚礼と葬儀以外の催し行事を行なってはならず、婚礼や葬儀を行う際は、紀律検査監督機関と組織の人事部門へ報告しなければならない。また、婚礼や葬儀に乗じて金を集めたり、大規模な催しを行ったりすることを固く禁じる、という内容だ。

『通知』は、新疆ウイグル自治区の紀律委員会、自治区党委員会組織部、自治区監察庁が制定したもので、主な内容は「7項目の禁止行為」と「4項目の自粛要求」にまとめられている。

高官や幹部職員は、冠婚葬祭の行事を行う際、厳格に「廉潔政治準則」の関連規定を遵守しなくてはならず、冠婚葬祭を利用してお金を集める行為は固く禁じられる。管理の対象や業務の対象となる人物を招待してはならず、公正な公務執行に影響を与える可能性のある礼金や贈り物を受け取ってはならない。

また、本人が負担すべき費用を、公費を使ったり、他人に支払わせてはならない。公費を使って礼金や贈り物を送ってはならない。公用車を使用したり、その他公共資源を占用してはならない。正常な公務活動、業務秩序や交通秩序に影響を与えてはならない。その他「廉潔政治準則」に違反する行為を行ってはならない、等々。

また、『通知』は冠婚葬祭の行事実施の種類や規模に対しても具体的な規則を定めている。

婚礼の宴会には累計300人以上招待してはならず、葬儀についてはできるだけ参加者数を抑える。婚礼式典用車両は8台までとし、葬儀の車両はできるだけ制限する。また婚礼の実施時期についても厳格に制限する。高官や幹部職員は、婚礼を行う10日前までに「幹部職員冠婚葬祭実施報告表」を記入し、所属部署の責任者の許可を得た後、幹部の管理権限に基づき、紀律検査監察機関と組織(人事)部門に報告を行う。

葬儀については、実施後状況を報告する。高官や幹部職員が婚礼を執り行う際には、誓約手続きを実施し、婚礼実施前に実施内容、時間、場所、招待人数などの情報を明記し、関連する紀律を遵守し、監督を受け入れる態度を表明しなくてはならない。

冠婚葬祭に関する紀律に違反した者は、情状の程度に応じて注意勧告、批判と内部公表、組織処分と党内紀律処分が与えられる。違反行為を止めない、事情を隠匿して処分を逃れようとする、またそれらの協力姿勢が不充分な場合は、党風紀廉潔政治建設責任制の関連規定に基づき、当事者幹部と直属上司の党紀律責任と政治紀律責任が問われる。

 

ソース:http://news.sina.cn/?sa=d5990474t124v71&wm=b100

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