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7割の大学生は中国語より英語を重視


2013年4月12日、ケイ楚網

ピンイン

毎日英単語を覚えたり、英語問題を解いたりして、英語検定の準備に余念がない大学生たちは、”中国語の母音と子音は?”と聞かれると、ほとんどが”わからない”と答える。最近、華中師範大学武漢メディア学部が、自校と華中科技大学、武漢理工大学、武漢工学大学など10数校の大学の100名学生にアンケートを実施したところ、7割の学生はピンイン(中国語発音のローマ字表示)に対する理解は遠く英語スペルに対する知識に及ばないことが分かった。

調査によると、80%の大学生はピンインにいくつ子音があるかを答えられなかった。わずか17.75%の大学生は何の道具も借りずにピンインのローマ字表を完璧に書くことができた。”百度(バイドゥ:中国検索サイト)で調べないと分からない”武漢工学大学環境都市建設学部の学生張雷は率直にこう答えた。小学校卒業後、彼は中国語のピンインをほとんど忘れてしまった。”知ってても、知らなくても、勉強や生活にあまり影響がないので、あまり(ピンインを)意識しなくなった”。さらに、”いま就職活動では、英語検定を重視するが、ピンインの暗記は関係ないですから”と張雷が付け加えた。

このアンケートを実施した華中師範大学メデイア学部の王くんも、ピンインを知らなくても、あまり関係ないことを認めている。”ピンインは中国語を構成する重要な要素であり、疎かにしてはならない”。武漢大学文学部教授で博士課程指導教員である樊星氏は、教師や親がずっと英語を重視するあまり、母国語を疎かにしていると嘆く。現状では、誰もピンインを気にしなくなり、ピンインを見直すことは滑稽だと思っている。”中国語と英語は同じぐらい重要で、英語を勉強することはいいことだが、自分たちの「ルーツ」を忘れてはならない”。樊星は大学生はもっとピンインを勉強すべきで、abcを勉強するあまりaoe(それぞれピンインの母音)を忘れないでほしいと警鐘を鳴らした。

 

ソース:http://news.cnhubei.com/xw/kj/201304/t2535198.shtml

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