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高所得者の投資先レポート


2013年4月15日、ロイター上海

高所得者

中国興業銀行と胡潤研究院が月曜日に共同で「高所得者カテゴリ別投資報告書」を公表し、不動産投資抑止政策と株価低迷の影響で、昨年の個人資産600万元(約1億円)以上の高所得者数の増加が減速し、昨年比4%増の280万人であった。その中で、不動産業や株投資に稼業としている人数は昨年比5%減少した。

報告書では、億万長者の比率は過去4年で最低で、わずか2%で、6.45万人である。

胡潤研究員会長の胡潤氏は、”株価と不動産が低迷すると、中国富裕層はほかの投資に対する意欲が著しく高まった”と語る。

報告書によると、ほかの投資の中で、もっと人気があるのは美術品で、その次が宝石、お酒、時計、プライベートジェットなどである。美術品投資の中で、中国の絵画や書がもっと人気のある投資商品で、その次が陶磁器、骨董、油絵などである。富裕層の投資先として美術品が64%を占め、”これから美術品への投資を検討する”を合わせると78%に達する。

2009年の中国美術品のオークション落札価格は著しく上昇し、2011年の中国美術品オークション落札価格は合計で968億元(約1兆5000億円)に達し、世界のオークション落札価格全体の42%を占め、2位のアメリカはわずか24%である。しかし、2012年のグローバルな経済低迷と金融危機の影響で、昨年の美術品成約合計金額はわずか616億元(約9500億円)であった。

報告書ではまた、48%の高所得者が酒類投資をしており、その中、ワインへの投資が39%を占め、中国の白酒を上回った。酒類投資をしている高所得者の74%が、投資の理由に”趣味”をあげており、半数のひとは自分が飲むためと答えている。富裕層の酒類投資で最も重要視するのは、それぞれ生産年次、ブランドと産地である。

高所得者の中で22%が時計に投資しており、これから時計に投資したいひとは35%で、投資意欲が大幅に上昇している。投資意欲が高いのは、主に骨董時計である。投資リスクは小さく、コレクションすることが容易であることが時計投資の主な理由で、一方、現金化が難しく、利益率が低いことが時計投資を辞める主な原因となっている。

对于酒类和钟表投资,业内人士近期分别提出创新投资方式,即投资葡萄酒基金和收购老牌钟表公司。报告显示,10%的高净值人群有意购买葡萄酒基金。

酒類と時計への投資に対して、業界は新たな投資方法を提案する予定で、それはワイン基金や骨董時計収集会社に投資するというもので、10%の高所得者がワイン基金に投資する意欲を示している。

 

ソース:http://cn.reuters.com/article/chinaNews/idCNCNE93E0CD20130415

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