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天津 ワインは市場シェア3割に


2013年4月22日、毎日新報

天津ワイン

ワインの中国酒類小売市場におけるシェアが増え続けている。2012年、中国のワイン生産量は13.82億リットルで、前年比16.9%の伸びである。天津では、巨大な白酒市場が徐々に減りつつあり、ワインが少しずつシェアを伸ばしている。専門家の分析によると、今年の中国国内におけるワインの市場シェアは3割に達する見込みである。

昨年年間生産量が13.82億リットル

”中国におけるワイン市場の消費能力は8.4億リットルで、金額ベースで463億元(約7000億円)の規模である。予測では、ワインの市場規模は2017年までに28.27億リットル、総額938億元(約1兆5000億円)になる見込みである”。酒類業界アナリストの分析によれば、国民の収入が増えるに連れて、ワインの味わいの多様化に対するニーズが、ワイン以外の酒類の市場も押し広げる要因となり、同時にワイン産業にとっても消費を拡大するチャンスとなっている。

中国市場におけるワイン需要の増大で、最も恩恵を受けているのは輸入ワインである。統計局のデータによると、2012年の中国ワイン生産量は13.82億リットルで、前年比16.9%増加した。大手ワインメーカーの売上は438億元(約7000億円)で、前年比14.39%の増加である。

販売量は増え続けている

”高額な白酒市場はあまり景気良くないが、いまの売上を見れば、ワインはなかなか健闘している”。昨日、天津市某大手スーパーの酒類販売コーナー責任者によると、ワインはここ数年密かに売り上げを伸ばしているという。以前、アルコール売り場の売上に占めるワインの割合は微々たるものだったが、いまではその存在感を示し始めた。”いまは1日平均1箱は売れており、休日・祝日にもなると、もっと売れる”。

当該スーパーが提供した売上データによると、当該スーパーの昨年1年のワイン売上総額は1200万元(約1億9000万円)で、2011年の1108万元と比べると、やや増えている。”昨年のワイン売上高は過去3年間最高だった。今年の第1四半期の売上も昨年同期と比べると、1割程度増えている”。

ある酒たばこ専門店の販売責任者胡さんも、この1、2年で、ワインの売上高は伸び続けていると語った。いまは、ワインと白酒の売上比率は1:4で、”市場見通しは悪くない。今後ワインバーを開きたいと思っている”。酒類流通産業協会の予測では、今年ワインの市場シェアは市場全体の3割に達すると見ている。

300元以下のワインが最も売れる

”中級以下のワインの売れ行きが比較的に良い。300元(約4500円)以下の酒類は、一番の売れ筋である”。ある大型スーパーの売り場で、スタッフがこう記者に説明してくれた。普通、100元(約1500円)から200元(約3000円)のワインが売れ筋で、300元以上の箱入りワインは、祝日にプレゼントとして購入する消費者が多い。全体的に見れば、300元以下のワインが一番売れている。

「中国ワイン市場白書(2011年ー2012年)」によると、中国人はワインを選ぶ時、赤ワインが大多数で、全体の74%である。このほか、最も選ばれるワインの価格帯は100元ー300元の間で、全体の38%である。1000元以上のワインを買いたいひとは、全体のわずか2%である。

 

ソース:http://iphone.myzaker.com/l.php?l=517491107f52e94b0800000d

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