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アリババ 新浪微博と戦略的提携


2013年4月29日、新浪科技

アリババと新浪

中国国内及び世界の華僑が利用するSNSサイトのトップブランドを運営するオンラインメディア企業「新浪公司」は本日、子会社である微博公司(以下、「微博」とする)がアリババグループ(以下、「アリババ」とする)と戦略的提携に関わる覚え書きを交わしたことを発表した。双方はそれぞれSNSと電子商取引での強みを活かし、さらに活気のあるSNSプラットフォームの構築を目指して、オープンなエコシステムと商取引モデルと融合したイノベーティブなSNSサイトを共同で研究することになった。

双方はアカウントの互換性、データ共有、オンライン決済、ネット広告などの分野で連携を強め、数億の微博ユーザーと数億のアリババのユーザーを統合したソーシャルECモデルを模索することとなった。この戦略的提携で、今後3年間で新浪微博に約3.8億ドル(約370億円)のネット広告収益と電子商取引収益がもたらされると見込まれている。

同時に、新浪はアリババがその100%出資子会社を通して、5.86億ドル(約570億円)で新浪微博公司が発行する優先株と普通株を購入し、購入株数は微博公司の全発行株数の約18%にあたる。このほか、新浪は事前に決められた株価で微博公司の株を全発行株数の最大30%まで買い増しができるオプションをアリババに与えている。

新浪の会長兼CEOである曹国偉は言う。”中国最大のECサイトと提携して、ソーシャルECサービスを一緒に開発できることにとても興奮している。ECサービスは間違いなくオープンなSNSサイトを構築するうえで非常に重要な役割を果たす。新浪の微博とアリババのECサイトとの提携は自然な活論であり、アリババとの戦略的提携によって、独自のECサービスと融合したSNSサイトの構築に向けて、より確かな歩みを進めることができ、さらにイノベーティブなサービスを創造することができる。インターネットのモバイル化とソーシャル化が進むなか、この提携はユーザーにとっても有益であり、個性的なコンテンツやサービスの創出にもプラスに働く”。

アリババグループ会長馬雲も、”この戦略的提携によって、SNSはよりソーシャルに、ソーシャルメディアもより活気に溢れ、役立つ情報を多く伝えることに寄与するだろう。この2大プラットフォームの提携は、我々がインターネット上でのポジションニングと発展に有利に働くだけでなく、ユーザーにとっても独自で、健全な、持続的なサービスを享受できる。これからは、もっと多くの驚きに期待していいと思う”、とのコメントを寄せている。

 

ソース:http://tech.sina.com.cn/i/2013-04-29/20038293717.shtml

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