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中国鉄道建設 接待費8億元超


2013年5月7日、新京報

接待費

国営上場企業が億を超える接待費を使っていることに注目が集まっている。上場企業が発表した決算書を見ると、中国鉄道建設など国営企業の接待費が億を超えていることは事実で、中国鉄道建設の接待費8.37億元(約135億円)は上場企業中トップであった。

中央テレビの経済番組に出演した中国鉄道建設の監査室主席で紀律書記の斉暁飛は、この莫大な接待費をあまり気にしていないようだ。

昨日、ある会計士は本紙に対して、接待費とは、会計勘定科目では、企業が企業活動において必要な費用に対する支払と定義されており、どの支払が接待費に該当するかは、明確な線引きはないと解説してくれた。一般的に、企業活動の中で発生する宴会やビジネス会食にかかる費用、記念品贈呈にかかる費用、見学視察などにかかる費用、及びそれに伴う交通費などは接待費に分類される。

ただし、会議費はそれに含まれない。また、社員の出張費用も接待費に該当しない。中国鉄道建設の決算書によると、昨年の出張費も8.08億元(約130億円)に上る。

前出の会計士いわく、このデータを見る限り、ネットで”接待費はほとんど飲み食い代である”との指摘は、あながち間違いではないという。

A株上場企業の接待費を見ると、一般的に建築産業は接待費が最も高い業界であり、A株上場企業の中で、接待費が億を超える企業に、中国鉄道建設、中国交通建設、中国水利水電建設、上海建工などが上位を占めている。

企業の規模を考えると、これらの接待費は建築業界ではそれほど突出したレベルではない。

2012年度決算書のデータによると、昨年は計8社の接待費が1億元(約15億円)を超えており、8社合計の接待費は27億元(約430億円)に上り、そのほとんどが国営企業である。このほか、接待費が1000千元(約1億5000万円)を超える上場企業は240社あまりであった。

中国鉄道建設のA株株価は5.27元上がり、上げ幅は1.54%であった。

 

ソース:http://www.bjnews.com.cn/finance/2013/05/07/262240.html

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