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百度 ネットユーザー保護対策を検討?


2013年5月7日、中国新聞網

百度検索

百度は近日インターネット利用者を保護する計画を発表する見通しである。百度検索に表示される広告サイトで買い物して詐欺などの被害に遭った場合、百度はその損失を保証するという。もし本当ならば、これはインターネット業界において、初めて損失を保証する検索企業となる。

情報筋よると、百度は昨年よりこの計画を検討しており、既に半年以上検討を重ねて来た。百度はこのために特別チームを編成し、多額の引当金を用意したという。

これが予定通りに実行されれば、インターネット利用者が安心して検索サービスを使ってインターネットにアクセスできる環境が整備され、検索結果上位に表示される広告サイトに対する不安も払拭されることにつながると専門家は見ている。ただし、検索エンジンの特性を考えると、これを実行することは容易ではない。

実際、ネットショッピングでサイト運営企業が損害を保証するケースは珍しくない。例えば、淘宝(中国最大ECサイト)は2009年に消費者保護計画を発表し、ネットショッピングで詐欺などの被害に遭った場合、被った損失を保証している。京東商城(中国ECサイト)も同様な計画を発表している。

ただ、検索サービスはネットショッピングと大きく異なる。検索で見付けたサイトにアクセスして買い物をした場合、同じサイトに閉じたアクセス経路ではないため、取引履歴を追跡することができず、利用者は自身の正当性を立証することが難しい。このほか、検索サービスは毎日数億のサイトを集めているため、サイトごとに真偽を判断するロジックはネットショッピングより遥かに複雑である。このため、百度はどんな仕組みで損害保証をスムーズに提供するのか、まだ多くの疑問が残っている。

 

ソース:http://finance.chinanews.com/it/2013/05-07/4795636.shtml

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