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幹部に”失敗権”を認める


2013年5月9日、人民網

失敗権

最近公表された「中国順徳区政府の幹部育成強化に関するパブリックコメント」によると、順徳はチャレンジ精神を奨励し、挫折に寛容で、失敗を受け入れる雰囲気を醸成する目的で、失敗を恐れずにチャレンジした場合、その責任を免除する”失敗権”制度を前向きに検討していることが分かった。

パブリックコメントでは、指導部は市昇格、産業転換、革新の3つのミッションを遂行するためには、科学発展を阻害する一切の束縛要因を打ち破り、自ら革新を起こさなければならないと指摘する。このため、順徳は積極的に失敗免責制度を模索し、幹部が改革の中で挫折や失敗に遭っても、やり方に問題がなく、個人や組織が私利を貪ったのでもなく、悪意を持ってほかの組織や個人と共謀して公共利益を損なうようなことでなければ、関係者の責任を軽減または免除できるとしている。

順徳区行政政府によると、中国の改革開放の最前線である順徳区として、これまでに経験がないことが多く、幹部たちが革新的な業務に携わる時、殆ど手探りでやっている。改革は”試して正解を見付ける”ことを認めるだけでなく、”試して失敗した”ことも認めるべきで、ただ”試さない”だけは許されない。革新的な仕事に従事する幹部に”失敗権”を与えることで、幹部がもっと大胆に行動することができ、最小のコストで最大の成果を手にすることができる。

※順徳区:広州市の南部に位置し、広東省の改革開放特区に指定されている。

 

ソース:http://politics.people.com.cn/n/2013/0509/c1001-21415181.html

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