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2年後この川で泳ごう


2013年5月9日、中国新聞網

河川汚染

今年初め、浙江省温州市で深刻な河川汚染が多発し、ネット上で環境保護局局長に川で泳いでもらう懸賞を出したひともいる。8日、温州市蒼南県龍港鎮政府の公式微博アカウントで、浙江省副省長盧子躍は河川工事視察の中で、2年後に再び龍港に戻り、環境保護局局長と一緒に川に入って泳ぐとコメントしたと報じた。

9日、蒼南県環境保護局龍港支局局長肖建峰はこれに対して、副省長の言葉をプレッシャーと後押しと捉え、更に河川工事に注力したいとコメントした。

今年2月より、温州各地で”環境保護局局長が河川で泳ぐのに懸賞金を出す”との声が日増しに増えた。この一連の懸賞が温州各地で深刻になっている河川汚染問題を白日のもとに晒した。同時に、温州市各レベルの環境保護部門の注目を集め、河川整理により一層注力するようになった。

8日、浙江省副省長盧子躍はクリーンアップチームを連れて龍港を視察し、県や鎮の責任者の報告を聞いて、龍港の河川クリーンアップ事業に満足げだった。

同時に、盧子躍は龍港の池浦川で河川工事を視察する際、2年後再び龍港に来て、環境保護局局長と一緒に川に入って泳ぐと約束した。

9日、龍港住民の林敬杰によると、以前の池浦川は龍港でも”汚水溝”として有名だった。”昔は河川敷にいつもゴミが山積みになっており、汚くて臭かった。数ヶ月のクリーンアップ工事で、河川敷はだいぶきれいになった”。

林敬杰はまた、河川敷は確かにきれいになったが、これを維持することが更に難しいと心配する。”いまはきれいになったけど、数日経つと、またゴミが捨てられる”。

温州蒼南県環境保護局龍港支局局長肖建峰は9日記者に対して、蒼南環境保護局は今年2月より龍港で全面的な河川クリーンアップ工事を実施し、併せて「3階層河川管理責任者制度」を導入し、鎮長、社区長、村長の3階層による万全な河川管理体制を構築したと紹介した。

河川敷の清潔さが維持できない問題について、肖建峰は、”いまは、毎日専門フタッフを龍港の各河川に派遣し、1日2回ゴミの回収を行っている”とコメントした。

彼は龍港の河川敷整備に自信を示した。”この2年で、我々は川全体で河川工事を進める計画で、副省長のコメントをプレッシャーと後押しと捉え、なんとか2年内に、副省長と一緒に川で泳ぐことができるようにしたい”。

このほか、ネット上でも、”盧副省長が川で泳ぐことを約束した”ことが反響を呼んでいる。

温州市の欧陽市議員はブログで、”50万人の龍港市民は2年後を楽しみにしている。盧副省長、あなたの言葉を忘れないでください!”とコメントした。

また、あるネットユーザーは、”副省長と環境保護局長がどの川で泳ぐかをネット投票で決めてどうか?”とコメントした。

 

ソース:http://www.chinanews.com/gn/2013/05-09/4803726.shtml

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