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清華大学・北京大学MBA学費値上げ


2013年5月15日、北青網

学費高騰

清華大学や北京大学MBAの学費が毎年値上がりしているが、MBA入学生が増える一方で、減る兆しすらない。物価上昇のほかに、MBAの高い”投資回収率”がその一因であろう。

清華大学経営管理学院、北京大学光華管理学院は最近今年と来年のMBA学費を公表した。昨年と比べて、清華3種のMBAの学費が3万元(約48万円)から5万元(約80万円)に値上がりした。北京大学は、今年は国際MBAが2万元(約32万円)値上がりするだけだが、来年は3種のMBAの学費が今年ベースで2万元から5万元値上がりする。10年前の学費は7、8万元だったのに比べて、いまの学費は2倍以上に跳ね上がったにも関わらず、史上最悪の就職難、プロの経営者不足とその給与の高止まりを背景に、ふたつのトップMBA学校の入学希望者数に減る気配はない。

清華経営管理学院の2013年入学の授業料は、全日制MBAが16.8万元(約280万円)、国際MBAが19.8万元(約330万円)、在職MBAが23.8万元(約396万円)である。昨年と比べて、3つの科目がそれぞれ4万元、3万元、5万元値上がりした。2002年は、清華大学の全日制MBAの授業料はわずか7万元程度だった。

北京大学光華管理学院の今年秋入学の授業料はそれぞれ、全日制MBAが13.8万元(約230万円)、国際MBAが16.8万元(約280万円)、在職MBAが20.8万元(約346万円)である。その中、国際MBAだけ昨年より2万元値上がりした。しかし、昨日学校が公表した2014年MBA入学募集によると、来年は3科目の授業料がそれぞれ18.8万元(約314万円)、18.8万元(約314万円)、25.8万元(約430万円)である。

記者がふたつの学校に聞いたところ、例え授業料が年々上がっているにも関わらず、MBAの入学希望者は増える一方で、減る兆しはないという。物価上昇が原因のほか、MBAの高い”投資回収率”も理由のひとつである。中国語版Forbus誌が昨年4月に発表した調査レポートによると、我が国の2001年卒MBA学生の4年後の平均年収は13.7万元で、入学する前の2.8倍であり、平均1.9年で授業料を回収できる計算になる。在職MBAの卒業後翌年の平均年収が13.1万元に達し、入学前の2.2倍であり、卒業後1.2年で授業料を回収した。今年は学部卒業生の就職が最も難しい年であると言われている。加えて、国内のプロの経営者に対するニーズがずっと存在し、しかも給料はかなり楽観的であることから、仕事の現状に不満を持っている大学卒業生は、お金を惜しまずMBA学校で”金メッキ”を塗ろうとしている。

 

ソース:http://bjyouth.ynet.com/3.1/1305/15/8010243.html?from=www.hao10086.com

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