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ネットショッピング中毒の女性が自殺を図る


2013年6月17日、重慶晨報

4562コインにも表と裏があるように、ネットショッピングも便利である一方、この女性のように依存症になることもある。

”速く来て!マンションに自殺を図ろうとする人がいる!”

14日午前10時半ごろ、派出所にこのような通報が入った。住民の女性がインターネットでの買い物をやめれられなくて、2本の殺虫剤を買って自殺を図ろうとしたという。

女性の名前は陳晨、28歳、きれいな顔立ちとすらりとしたスタイル、重慶生まれで生粋の”重慶っ子”である。数年前、陳晨は初めてネットで買い物をした。その後、どんどんそれにハマるようになった。洋服、靴、カバン・・全て陳晨がよくネットで買う商品たちである。

買い物にハマり過ぎて、陳晨は毎年ネットショッピングで数万元(数十万円)を使ってしまう。”もういい加減にしなさい!”陳晨と夫の給料はともにそんなに高くないので、このことで、彼女はよく夫から嫌みを言われた。

”分かった!分かった!”その度、陳晨そんな口調で突っぱねた。

しかし、陳晨のネットショッピングの勢いが一向に衰える気配がない。それどころか、ますます勢いが増した。収入がそんなに高くないので、陳晨はクレジットカードでキャッシングするようになった。キャッシングの額がどんどん膨らみ、夫の我慢も限界に来ていた。

陳晨を愛するあまり、この件で夫婦ケンカをする度、夫はいつも彼女のことを許した。だが、少しずつ陳晨も自分のこの良くない癖を意識し始めた。

陳晨はこれ以上ネットショッピングのことで夫とケンカしたくなかったので、彼女はこの癖を治そうと決心した。しかし、しばらく我慢したが、そのうち、また買い物の欲求が芽生え始めた。少し前に、ネットでセールをやっていたのを見て、陳晨はとうとう我慢できなくなり、ネットでセール品を買い漁った。

山ほどの洋服を買ったあと、陳晨は初めてクレジットカードで1万元あまり(10数万円)のキャッシングをしたことに気付いた。部屋いっぱいの洋服を眺めても、彼女はあまり嬉しくなかった。

陳晨は夫に咎められるのを恐れ、またネットショッピングの落とし穴にハマった自分が許せなかった。最後に、彼女は極端な手段で自分の買い物癖を終わらせようとした。

6月14日早朝、陳晨は2本の殺虫剤を購入し、それで自らの命を断とうとした。”もう自分でもどうしようもなくなった。どうしたらいいのか分からない・・”これが彼女が残した遺言書だが、行間には後悔と絶望の感情が漂っていた。

マンション住民が警察に通報したあと、警察は陳晨が住むマンションの8階に駆けつけた。警察がドアをノックするが、反応がない。すぐに、警察は消防団に連絡し、消防員の協力のもと、警察はドアを破って部屋に突入した。この時、陳晨はベッドの上で息絶え絶えの状態だった。床に殺虫剤の瓶が2本転がっており、1本は空き瓶で、もう1本も中身はわずかに残るだけだった。部屋中に農薬の臭いが充満していた。

警察はすぐに陳晨を近くの病院に搬送し、緊急治療の甲斐あって、いま陳晨は生命の危機を脱した。

ソース:http://news.sina.com.cn/s/2013-06-17/052927415482.shtml

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