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ネットメディア3割の話題がデマ


2013年6月26日、新京報

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昨日、中国社会科学院の新聞・メディア研究所と社会科学院文献出版社が共同で新メディア青書「中国新メディア発展報告(2013)」を発表した。青書は、2012年1月から2013年1月の間で特にネットで話題になった100のテーマについて調査したところ、1/3以上がデマであることが分かった。このほか、ネットでの腐敗告発は、真偽の判断ができなくなるほど無秩序化かつ低俗化しているという。

7割のSNSユーザーの学歴が高卒以下

青書によると、ブログユーザーは全体的に低学歴化現象が著しく、中卒と高卒を合わせたユーザー数は1億人を超え、高卒以下は74.88%を占め、全体の3/4にあたる。

ブログユーザーの職業別構成は多様である。学生は9387万人おり、ブログユーザーの中で最も多いグループである。収入面では、低収入と無収入のユーザーは絶対的多数を占めている。月収5000元(約7万5000円)のユーザーはわずか7.8%であり、5000元以下のユーザーは92.2%を占める。その中、無収入のグループが最も多く、9183万人に達する。

この原因として、ブログの最大のユーザーグループが学生であるためと青書が分析している。

従来メディアが主要な情報源

ブログのオピニオンリーダーが発信する情報の引用元から判断すれば、従来メディアが依然オピニオンリーダーたちの主な情報源であることが分かった。青書はオピニオンリーダーの投稿を統計した結果、従来メディアからの転載が最も多く、その割合は48%であった。オピニオンリーダー独自の情報は44%、他人(個人や新聞ではない組織)からの転載はわずか8%であった。

雑誌と新聞は、実体メディアの競争で勝ち取った強みをブログの世界でも発揮し、ネットをうまく活用することで、新しいメディアの流れに適応して来た。紙媒体とネット媒体での同時報道を実現したことで、ネットにおける発言権を概ね手中に収めた。”新聞紙絶滅”という悲観論にも一時叫ばれたが、恐らく将来は”紙は無くなるが、新聞は永遠に不滅である”になりそうだ。

このほか、青書の統計によると、昨年メディアに取り上げられたデマは671件あり、その中461件の伝搬ルートが特定されている。1/3(34.7%)を超えるデマはブログから流れたもので、特に新浪ブログから流れたデマはほかのサイトより遥かに多い。

ただ、新浪が公式にデマと認定しブロックした件数は32件で、昨年5月22日に発生したデマをブロックした最後である。

ソース:http://www.bjnews.com.cn/news/2013/06/26/270243.html

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