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武漢:レジ袋の無償提供に最高罰金1万元


2013年6月26日、荊楚網

4694武漢の食料品市場で野菜を買うと、店主が無料で野菜を入れるレジ袋をくれるのは、長い間既に習慣となっている。施行から既に5年が経過した”レジ袋制限条例”は絵に描いた餅となっている。昨日、”武漢市実施方法(草案修正版)”が武漢市議会に付議され、条例では、スーパー、デパート、卸売市場などにおいて、無料でレジ袋を提供する行為に対して、最高1万元(約15万円)の罰金を科すると定めている。

レジ袋の無償提供に高額罰金

2008年6月1日より施行された”レジ袋制限条例”では、市内全てのスーパー、デパート、卸売市場などの商品小売場において、レジ袋の有償制度を導入し、レジ袋の無料提供を禁止するとしていた。しかし、条例の施行から5年が経ち、武漢の多くの卸売市場やスーパーでは条例が有名無実となっている。

昨日、記者は武昌にある幾つかの卸売市場を回ったところ、買い物客が野菜を手に取ると、殆どの店主は無料でレジ袋を渡していた。エコバッグを持参する買い物客は僅かであった。

このような”我が道を行く”現状に対して、草案修正版では、スーパー、デパート、卸売市場において、あらゆる形で無償でレジ袋を提供した業者に対して、工商行政管理部門は改正命令を言い渡すと定めている。それでも改善が見られない場合、1000元(約1万5000円)以上5000元(約7万5000円)以下の罰金に処す。悪質な違反と認められる場合、5000元(約7万5000円)以上1万元(約15万円)以下の罰金に処される。

湖北朋来弁護士事務所の弁護士孫志軍は、この条例の意図は罰金にあるのではなく、環境保護の意識を高めるとともに、レジ袋の削減を確実に実現させることにあると解説する。しかし、無料レジ袋が常態化する卸売市場では、一日の稼ぎが数百元の店舗が殆どなのに、最高1万元もの罰金が払えるかどうか、条例の実行性に疑問が残ると孫志軍は率直に認めた。

ソース:http://hb.qq.com/a/20130626/006237.htm

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