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上海など各地で水道料金を値上げ


2013年7月5日、新京報

4767近頃、国内各地で水道料金改正を実施した。値上げを計画、または実施した都市は、上海、武漢、尊義、蕪湖など。

6月末、上海は住民向け水道料金調整に関わる意見徴収のヒヤリングを実施した。ヒヤリングでは、2つの値上げ案が公表され、上げ幅は平均で30%に達する。

実際、水道料金の値上げはここ2年間で頻繁に行われている。昨年は長沙や広州、今年は上海や武漢など。

なぜ水道料金が軒並み上がっているのか?全国工商聯合公共サービス商会の秘書長駱建華は記者にこう解説してくれた。水道料金は電気料金やガソリン価格と異なり、あとの二つは国家発展改革委員会が一元的に価格調整をしているのに対し、水道料金は地方政府の管轄である。地域ごとの水道料金改正のタイミングがバラバラになるため、どうしてもあっちこっちで値上げしてるという印象を受けやすい。

このほか、海外では、一般的に3年〜5年の周期で水道料金の改正が行われている。我が国の前回の改正時期は2009年から2010年であったので、いまの時期に改正が集中するのは正常な現象と言える。

水道料金値上げの理由は、コストの上昇にある。人件費や電気料金など、よく言われる要因以外に、次の2つの新たな要因を挙げることができる。

ひとつ目は、今年始めに公表された通達では、”第12期五カ年計画”期間中に水資源費用は平均36%上昇すると予測していること。一部水不足の地域では、値上げ幅はより顕著になる。例えば、北京の現在の水道料金は1.26元(約20円)/立方メートルだが、第12期5カ年計画期間の終わりには地表水1.6元(約26円)/立方メートル、地下水4元(約60円)/立方メートルになる見込み。

ふたつ目は、2012年7月より、新しい「生活飲用水衛生基準」が施行されたこと。水道水の品質に対するニーズが厳しくなる中、設備の拡大と改善がコストを押し上げる要因となる。

ソース:http://news.sina.com.cn/c/2013-07-05/021927580582.shtml

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