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公務員幹部”名言”集


2013年8月26日、新京報

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”40年後?我々がこの世にいるかどうも分からないのに、そんなに先のことまで考えるなよ。”

このような壮大な人生観から発した”警句”は、なんと市民が不動産所有権政策に関する問い合わせに対する行政部門の公式サイトからの回答だった。

最近、このような”名言”が頻発し、国民の公務員”名言”に対する注目を再び集めている。一連の公務員”名言”の事例から分かるように、インターネットによって反響がより広く拡大される一面がある一方で、公務員幹部の庶民的感覚の希薄さと、公共の場における表現力の欠如が顕在化したと見ることもできる。

公務員の”名言”は、概ね以下のような種別に分類することができる。

やくざ型・・・”あなたは党の味方?それとも庶民の味方?”数年前、河南省の企画局副局長が記者に対するこの発言がその代表である。

おバカ型・・・ある地方公務員の”河イルカは食べて美味しいのか?”との質問に対して、専門家は”美味しくない”と答えると、その幹部は”まずいのになぜ保護するの?”と真顔で聞いた。

うっかり型・・・”そんなに先のことまで考えるなよ”と答えた四川省国土資源局の公式サイトには別の”名言”もあった。あるネットユーザーが”身分証明書を落としたけど、どうすればいい?”との相談に、”なんの身分証明書?うちは東南アジアの身分証明書偽造グループじゃないよ”と謎の回答をした。

ワンパターン型・・・ある行政公式サイトがネットからの問い合わせに対する返事はほとんど”問い合わせは受け付けた。できるだけ早急に回答する”である。時には”確認した”とだけ返事することもある。

姿勢を改め、教育を強化する

”一部の幹部が口から出任せを言うのは、庶民のことが眼中になく、庶民に対する畏敬の念を持っていないことに、その根本的原因がある”と国家行政学院教授の竹立家が話す。いま、行政の不正を撲滅するキャンペーンを実施しているが、これらの失言がまさに改善すべき対象である。

専門家は、風紀面の教育のほか、制度面で抑止する仕組みが必要と指摘する。行政の微博(中国版ツイッター)や公式サイトでの情報発信に対して、内容審査制度を導入しなければならない。また、公務員の言動に対する共通規範を確立し、責任の所在を明らかにする。

北京大学の張教授は、党・政府部門幹部を対象とするマスコミ関係の研修を強化し、メディアや民衆とのコミュニケーション能力が高める必要があるとの認識を示した。

ソース:http://www.bjnews.com.cn/news/2013/08/26/280276.html

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