“チャイナなう”編集室 当サイトへの広告掲載に関するご相談は編集室まで!

新「婚姻法」は地震よりも怖い!


0

←写真概要

法廷が年間受け付ける婚姻家庭訴訟案件数:2008年=128万件、2009年=134万件、2010年=137万件

2010年の訴訟案件内訳:扶養費関連=2.4万件、財産分与=2.4万件、離婚=116万件、親権関連=5万件

 

「婚姻法」の新しい規定

1、婚前婚後に関わらず、親がお金を出して買った住宅で自分の子供の名義で登記した場合、当該物件は個人の財産と認め、夫婦の共同財産に属さない。
2、婚前に購入した住宅で自分の名義で登記した場合、当該物件は個人の財産に属し、離婚時は財産分与の対象にならない。
3、婚前に購入した住宅の結婚後の値上がり分は配偶者と関係ない。
4、婚前に購入した住宅が自分の名義となっているが、住宅ローンが夫婦共同で返済した場合、離婚時は相手のローン返済分を補償すべき。
5、男性が婚前に住宅を購入し、結婚後勝手に売却した場合、その奥さんが住宅を取り戻そうとしても、法廷はそれを関知しない。
6、結婚後夫婦が共同財産で一方の親のために住宅を購入した場合、離婚後住宅は当該一方の個人財産に属し、財産分与の対象にならない。

 

 

解説:新「婚姻法」後、女性がすべき3箇条とすべきでない3箇条

<女性がすべき3箇条>
1、自分が女性であることと、夫や子供の面倒を見なければならないことを忘れ、全身全霊を仕事に没頭し、仕事の成功だけを考えなさい。でないと、いつか夫が綺麗な不倫相手ができると、自分は追い出されて路頭に迷うことになる。
2、絶対家を買うべき!結婚前だろうが、結婚後だろうが、お金が持っていようが、持っていまいが、絶対自分の親に自分のために家を買ってもらいなさい。
3、相手が家を持っていたら、内装や車購入にお金を使ってはいけない。ふたりの生活に必要な家具や食器などにもお金を使うな。それはただ彼の資産に保証を与えるだけだから。

<女性がすべきでない3箇条>
1、住宅ローンで家を買った男と結婚するな。一緒にローン返済をしなければならないが、離婚となると、わずかばかりのお金がもらえるだけで、家の値上がりの恩恵に預かることはない。
2、義理の親が夫のために家を買った場合、息子嫁は義理の親の面倒を見てはいけない。家はあなたの物にならないので、義理の親の面倒を見るお金があったら、自分のために貯金しなさい。
3、相手の親が年金もなく、医療保険も加入してないなら、絶対結婚してはダメ!親たちは老後のための蓄えを息子のための家に注ぎ込んだのに、息子夫婦に面倒見てもらおうとしている。でも、結局家はあなたの物にならないので、こんな損する話はない。

 

実際にあった話

あるカップルが100万元の家を購入し、男は頭金の30万を出した。結婚後数年間は夫婦共同で住宅ローンを返済し、そのうち女性は育児のため専業主婦になった。10年後ふたりは離婚することになった。家の価値は300万元に上がったが、所有権は男性にあるため、女性は住宅ローン負担分の4万元と慰謝料10万元を受け取っただけ。40歳になる中年女性はわずか14万元を手にひっそりと家を出なければならないのに、40歳の独身貴族の男性は豪邸の中で高笑いしている。

実際、不倫に走る男性は財産狙いの女性より遥かに多い。逆に家庭に対する貢献度は男性より女性のほうが高い。こんな婚姻法が施行されるとはなんと恐ろしいことか。結婚はまさに女の墓場になりそうだ。まだ一生恋愛し続けたほうがいい。

 

新「婚姻法」が守ろうとした物は何か?

この法律は男性の結婚に対する責任感の低下を助長している。特に家を持っている男性にとって、結婚相手は自分の家に居候に過ぎない。ある日、その女性を気に入らなければ、彼は簡単にその女性と離婚し、その女性を家から追い出すことができる。また、家を愛人に住まわせても、飽きたら捨てればいいのだから、慰謝料を払う必要すらない。

承知のように、昔から中国では男性が結婚前に家を買う風習がある。だから、多くの女性は家持ちの男性と結婚することで、家庭に根を下ろし、夫と子供に囲まれる幸せな生活を手に入れることができる。新「婚姻法」はこの女性の夢をぶち壊した。では、“政策があれば対策がある”という考え方で行けば、女性の考え方も時代とともに変えなければならない。家の名義を自分に変えない限り結婚しない。こうなると、男性が結婚のためにより多くの代償を払うことになる。

でも、そうなると、嫁姑の関係はもっと難しくなる。どうしてでしょう?

それは、姑は息子の財産を守ろうとするから、名義変更に絶対反対である。そうなると、“売れ残り男”の数が“売れ残り女”を追い越す勢いで増えて行く。

チャイナなう編集室