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犯罪に手を染める違法タクシー


1上海の違法タクシーはどのぐらいあるのか?警察の初期調査で概算したところ、凡そ1.5万から1.8万の間と推測されている。これらの違法タクシーは、タクシーの運営秩序を乱すだけでなく、その多くは違法タクシーからエスカレートし、さらに凶悪な犯罪に手を染める。

昨年年末から今年初めにかけて、上海市公安局は麻薬密売、窃盗、ゆすり、ケンカ、当たり屋など11件の犯罪容疑で、違法タクシーを隠れ蓑にした犯罪グループを突き止め、容疑者全員を身柄確保した。昨夜、市の公安局と市港湾局が再び80名あまりの捜査員を動員し、虹橋ジャンクションで違法タクシーの一斉取締を実施した。700台の走行車を検問し、3台を違法な乗客輸送容疑で検挙した。いま、港湾部門はこの3台の違法車両に対してさらに取り調べを進めている。

警察になりすまして“同業”タクシーを騙す

昨年12月31日深夜1時、浦東警察署に通報が入った。通報した李氏によると、前日夜7時半、身長が高い男性と低い男性の2人組が警察になりすまし、タクシーに減点を科すとともに1万元の罰金を払うよう要求したとのこと。李氏は罰金を払えないというと、2人組は隙を見て、車に乗って逃走した。

通報を受け、警察は監視カメラの映像を使って盗まれた車の行方を追跡した。調べた結果、事件現場に2台の偽装ナンバーを付けた青いタクシーを発見し、その2台の行動範囲を特定した。

今年1月9日午後2時、川沙新町にあるネットカフェで待ち伏せし、蔡容疑者と丁容疑者の身柄を確保した。取り調べた結果、ふたりは賭博で負けたため“同業”タクシーからお金を騙すことを思い付いたと自白した。被害者を信じ込ませるため、ふたりはわざと車を派出所の前に止めさせ、あたかも派出所の所員かのように振る舞った。被害者がすぐにお金を払えなかったので、ふたりは車を奪って逃走した。ナンバープレートを付け替えたあと、それを9500元(15万円)で遠く離れた街の呉氏に転売した。現在、蔡容疑者と丁容疑者は刑事告発のため身柄を拘束された。

ネットカフェを狙う”違法タクシー+窃盗”

昨年11月、徐匯警察署が市民から、ネットカフェで携帯電話を盗まれたとの通報を受けた。監視カメラの分析と現地調査の結果、あるゆるい組織構成をした窃盗団が捜査線上に浮かんだ。殆どのメンバーは違法タクシーの運転手で上海市内を活動拠点にしており、暇な時は管理が甘いネットカフェを狙って窃盗を働いた。12月23日、捜査チームはマカオ・ストリートと嘉定区にある雀荘で、主要メンバーである何容疑者と李容疑者を逮捕した。その後、遠く四川まで逃亡した陳容疑者を逮捕し、窃盗団は壊滅した。

元記事:http://sh.qq.com/a/20140116/013428.htm

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