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帰省おみやげの変遷


0-1ここ数日、北京市内主要駅の1日利用客数は連続して70万人を超えた。春節が近付くに連れて、多くの旅行客が帰省の途に着いた。みんなが持って帰る春節用のおみやげはバラエティ豊かで、伝統的な御菓子、北京ダック、お茶とお酒のほか、今年は炊飯器、電子レンジなどのキッチン家電を持ち帰る人も少なくなかった、また現金を持ち帰りふるさとで買い物する人たちも多くいた。

昨日、北京西駅の北ターミナル改札口のセキュリティチェックコーナーで、ひとりの男性が4つ御菓子の箱を左手に下げ、右手に3、4袋北京ダックのパックをかけたキャリーケースを引っ張っている。駅横にある土産屋では、北京地元の御菓子や北京ダックは一番目立つところに置いてある。時々訪れる旅行客は御菓子を箱買いして行く。遠くを見渡すと、至る所で赤い箱を見掛けることができ、その中身はほとんど御菓子や北京ダック、でなければお酒などである。

北京西駅のセキュリティチェックのスタッフによると、多くの旅行客が携帯するのは御菓子、お酒、お茶などの伝統的なおみやげで、中には炊飯器、電子レンジなどのキッチン家電を持って帰るひともいるという。記者が観察したところ、30分で炊飯器をセキュリティチェック機に通した乗客がふたりいた。チェック画面を見ると、両方とも新品だった。

電子調理器を抱えていた若者に取材したところ、彼は今年就職したばかりで、おかあさんがいつも料理作るのが大変そうだから、電磁調理器を買ってあげることにしたという。”春節はこれで家族と鍋を囲むこともできるので、そんなに重くない”と彼は言う。

御菓子も一箱は2、3キロあり、キッチン家電も箱を入れると、そんなに軽くないはず。重さを気にしないひと以外は、帰省する時に何も持たないひともいる。ひととお金だけを持って帰る。身軽だから帰省の気分もいい!

実家が四川にある李さん夫妻は今年の帰省に何も持たない。記者の問いに対して、李さんは苦笑いしながら“帰省してから買っても同じだ”と答えた。”子供にも何もない?”との質問に、そばにいた奥さんは“1年ぐらい帰ってないから、子供どれぐらい大きくなったかも分からない。帰ってから買っても間に合うよ”と補足した。

李さんと同じように、実家が西寧にある蘇さんもおみやげを持って帰らない。“遠過ぎるよ。今年は早めに帰省するし、地元で何でも買えるから”。

”今年は何も持って帰らない。親も何も買わなくていいから、早く帰っておいてと言ってるので”。こう答えた若い女性は、今年大学2年生で、大きいケースを持っているが、中は全部自分の洋服と本だそうだ。女性は笑いながら、帰省の間、南昌にいる両親から何をもらえるかをずっと考えていたという。

 

元記事:http://www.yangtse.com/system/2014/01/25/020093028.shtml

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