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北京:最早2015年に渋滞時通行料導入


1交通渋滞を緩和し、排気ガス汚染を軽減するため、北京市は最早2015年に渋滞時通行料を導入すると見られる。先日、市交通工作会議が漏らした情報によると、今年年内に北京市内の低排気ガス特区での交通渋滞対策に関する法案を制定する予定である。現在、ロンドンモデルとミランモデルについて研究しており、その中から北京市の事情に合うモデルを採用する流れであると、北京市環境保護局の関係者が説明した。

北京市は既に”2013年〜2017年クリーンな空気に向けた行動計画”を施行し、その中で交通委員会と環境保護局が率先して排気ガス削減と交通渋滞改善に取り組むと明記している。“排気ガス削減特区を設定し、特区において渋滞時の特別通行料を徴収する政策や、通行料金支払システムの導入など総合的な政策の導入を研究し”、最早2015年に渋滞時通行料制度を導入する。交通工作会議では、特に主要道路と重点エリアを対象に“低排気ガス特区”を定め、当該エリア内で渋滞時通行料を導入する政策を市交通委員会が検討している。

【用語解説】ロンドンモデルとミランモデル

ロンドンモデル:ロンドンの低排気ガス特区計画は2008年2月4日からスタートし、施行時間帯は終日。低排気ガス特区と渋滞料金徴収エリアは別々に定め、低排気ガス特区は殆どの国道を網羅し、渋滞料金徴収エリアは一部の場所に限定する。古いディーゼル車、バス、長距離バス、大型トレーラーや特殊車両など、EUの排気ガス基準に満たさない車両は当局に届出するとともに、毎日200ポンド(3万3000円)の走行料金を徴収する。違反した車両は罰金1000ポンド(16万5000円)を科す。

ミランモデル:2008年2月、ミランは試験的に低排気ガス特区通行の有料制度を導入し、低排気ガス特区と課金エリアは同じ。月曜日から金曜日の昼のみで、ミランの制限区域を通行する車両から一律排気量に合わせて通行量を徴収する。制限区域は市内に43箇所を設け、入口でカメラが車の型番と排気量などを自動判断し、車両所有者の口座から通行料を引き落とす。1日最高10ユーロ(1300円)。政策施行後、市中心エリアの通行量は19.2%減少し、平均通行速度が11.3%上がり、公共交通機関の利用者数は9.7%増加した。

 

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