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春節ドラマ:“おみあい”狂想曲


1春節帰省はお見合いのピーク時でもある。女の子が1日に5人とお見合いをさせられ、相手の顔も覚えてられないほど。実際、都市で働く農村の男女が帰省時にお見合いのはしごをするだけでなく、嘉興市のような都市でも、春節にはいろいろなお見合いドラマが繰り広げられている。

ドラマ1:連休12日にお見合い23回

私は今年で27歳になる。親、親友、同僚はみんな私に“ガンバレ”と言う。私が頑張ってないわけではなく、大学卒業してから既に3、40回のお見合いをしてるのに、意中の人にはまだ巡り会えていない。

春節前に母とお見合いの計画を立てて、母はその晩にn件(nは5より大きい)のお見合いを手配してくれた。自分がネットの結婚相手探しサイトで申し込んだのを合わせると、春節休み12日間に23件のお見合いをすることになった。

多くは嘉興市内で、周りの市町村のひとも何人かいる。職業は自営業から公務員、サラリーマン、中小企業の事務員など様々。

春節に親戚や友人に新年の挨拶に行って、さらにお見合い、”食べて飲んで”の毎日が私の春節の過ごし方。一番しんどい日は、3回のお見合いでずっとお茶を飲んでたから、腎臓にかなり負担がかかった。ちょっと気になるひとがいないわけではないが、もう少し付き合って見る必要がある。いまのところ、最大の収穫は私の体重かしら。

私の意中の人、毎年あなたが現れるのを待ってるのに、そろそろ現れてもいいんじゃない!私がまだ少女の時、ずっとあなたが白馬に乗って空から下りて来るを待っていた。しかし、1年1年と過ぎて行き、白馬どころか、ロバすら現れない。いまはもう27歳、隣近所のおばさんたちや同級生の中では“売れ残り”と見られるようになり、あなたがこれ以上現れないなら、私は”お局様”になっちゃうよ。

 

ドラマ2:親戚の家に行けば、お見合いが待ってる

今回は笑えない春節になった。何とか今年中に身を固めて、春節で親戚の家に行く時、動物園の猿のように“見せ物”にならないようにしたい。

もともと付き合って十数年の彼女がいた。いろいろな理由あって一緒に住むことができない。ずっと住んでない空き家が2つあり、父は最近建材の価格高騰がすごく、早く内装工事をやらないと、遅れば遅れるほど工事費があがってしまうので、私に急ぎなさいと急かす。

お見合いが嫌な訳ではなく、基本的に仕事が忙しい。結局、周りのおばさんたちは私が彼女がいないと思って、毎年春節の親戚訪問に合わせてお見合いを手配する。事前に教えてくれる時もあれば、全く知らされない時もある!

田舎の親戚の家に行くと、ご飯を食べてトランプなどして時間をつぶしていると、近所のおばさんたちが私の周りに集まり、ヒマワリのタネをかじりながら遠回しに私を眺める。私はまるで動物園の猿のようだ。

その後、私は村のある家に行くように言われ、そこの娘も私と同じように訳が分かってなかった。薄々感じてはいたが、あの雰囲気はどうにも耐えられない。話すことがないので、ふたりがただ座ってるだけで、ヒマワリのタネを黙々とかじる。次の日、タネをかじり過ぎて、口の中が口内炎だらけになった。

 

【関連情報】

中国人口福利基金会が発表した“2013年中国人結婚恋愛調査報告”によると、80年代生まれが両親から結婚を迫られる最も多い年齢層である。両親のプレッシャーに対して、55.9%の独身男性と65.9%の独身女性は“逃げる”を選ぶ。このほか、結婚相手の条件を下げる、異性の友達を“恋人”と偽って親を安心させるなどのひともいる。

 

元記事:http://jx.zjol.com.cn/system/2014/02/06/019843554.shtml

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