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3級・4級都市から逃げ出す若者


1ずっと前から、北京・上海・広州などの大都市から脱出する地方出身者の話が話題になり、大都市の高い生活コストとストレスから逃れるため、多くの人々は地元の3級・4級都市に帰って行った。しかし、一部の若者たちは、3級・4級都市での生活は自分たちに合わないと気付き、再び大都市に戻った。

では、何が若者たちを大都市に追い返したのか?

1 3級・4級都市はコネがすべて

小さい街は何をやるにしてもコネがいる。コネがなければ、例えどんなに優秀であっても、理不尽な状況に耐えなければならない。北京・上海・広州などの大都市では、人々はお互いほとんど知らないので、人情やコネの重要性は比較的に低い。

 

2 低収入で物価が高い

北京・上海・広州などの大都市に比べて、3級・4級都市の給与水準はかなり低いが、物価はそこまで低くはない。しかも、3級・4級都市の住宅価格上昇幅は凄まじく、上昇幅が大都市を上回るところもある。

 

3 仕事内容が限られる

3級・4級都市の産業構造は比較的単純で、高学歴の人材を必要とする仕事はそんなに多くない。なぜなら、北京・上海・広州などの大都市が企画業務、金融業務と上流工程の管理業務などを独占しているから、そのような仕事は3級・4級都市では殆ど見付けることができない。

 

4 仕事は楽じゃない

大都市から3級・4級都市に移った人々の多くは、仕事のプレッシャーに耐えられなくなり、生活に疲れきってしまったのが原因だった。しかし、思いも寄らないことに、小さい街では大都市以上に残業が常態化し、週6日勤務の会社もあり、しかも3級・4級都市だと残業代という概念すらない。労働条件は更に劣悪だった。

 

5 劣悪な生活環境

3級・4級都市の公共施設や生活環境は劣悪で、それが大都市での生活になれた若者にとって孤独に感じる。

 

6 同世代がいない

若者が大都市から3級・4級都市に来ると、周りの人口構成に大きな違和感を感じる。周りは若者が少なく、逆に高齢者は至るところで目にする。まるで違う世界に来てしまった錯覚に陥る。

 

7 実家に近過ぎて自由がない

多くの人々は実家に近いからという理由で近くの街に引っ越すが、一旦引っ越してみると、あまり実家に近過ぎると、自分の自由空間がなくなってしまうと後悔する。何をするにしても親の意見を聞かなければならない。親戚も頻繁に家を訪れるので、はやり実家に遠いほうが自由がある。

 

8 同世代との格差

春節などに久しぶり同級生で集まると、大都市から帰省した同級生はオシャレで、話は面白く、物知りで、すごく成長したように感じる。それに比べて、自分は毎日同じ生活の繰り返しで、人生の最後まで見えてしまい、心が穏やかではない。

 

9 教育・医療のレベルが低い

大都市から帰って来る若者たちは、地元の教育水準では子供がちゃんとした大人になれないと感じる。医療水準も同様である。

 

 

元記事:http://media.sj998.com/html/2014-02-13/436817.shtml

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