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縁起のいい日にカップルが婚姻届出に殺到


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2月14日はバレンタインデーと中国の元宵節が重なり、この19年に1度の吉日を多くのカップルは結婚日に選んだ。取材したところ、山西省太原市杏花嶺区の民政局には今日だけで約300組近くのカップルが婚姻届を出しに訪れ、これは通常時の約10倍にあたる。

14日早朝5時、杏花嶺区民政局の入口に既に10数組の新婚カップルが行列を作って待っていた。午前8時ごろになると、行列は200カップルまで膨れ上がった。冷たい風の中で寄り添うカップルや、行列を待ちながら朝食を食べ始めるカップルもいた。

婚姻届出所の扉が開くと、外で待っていた新婚カップルは中へ流れ込み、職員から番号札を受け取った。番号札を受け取ったカップルは受付室に入り、自分の番号が呼ばれるのをそこで待った。5分も経たないうちに、杏花嶺区民政局ビルの3階から6階までの階段が新婚カップルで埋め尽くされた。

既に3時間も待った崔さんは言う。“私は朝5時に来たけど、その時すでに20人近く並んでいた。受付開始の8時まで待って、それから5人ずつ中に入って手続きを行う”。提出資料のチェックを無事にパスし、崔さんは9時ごろにやっと結婚証明書を手に入れた。

2014年1月3日(日付の発音が“あなたを一生愛する”と似ている)にも、太原市杏花嶺区民政局はその日だけで合計143組の新婚カップルの婚姻届出を受け付けた。今回のバレンタインデーに備え、太原市杏花嶺区民政局は受付職員を6名増員し、さらに警備員も10名増やして配置し、順番待ちの利用者に飲み物を用意するなどの準備を整った。

太原市杏花嶺区民政局副局長の張浩敏によると、“通常時は1日あたり受け付ける新婚カップルはだいたい20〜30組だが、今日は恐らく300組を超えるだろう。これは、1月3日の2倍強にあたる”。

中国の元宵節とバレンタインデーが重なる日は19年に1度しかない吉日。元宵節は昔からロマンティックな祭りで、かつて元宵節は男女が出会う貴重な機会を作った。昔、若い女性は自由に街を歩くことが許されなかった。元宵節のランタン祭りは男女の出会う場所となり、若い男女はランタン見物を口実に相手が探していた。そこため、元宵節のランタン祭りは若い男女が恋人と会う貴重な場でもあった。

若者が吉日にこだわって結婚することに対して、民政局副局長の張浩敏はこう見解を述べた。“新婚カップルにはできるだけ合理的に結婚日を選んで欲しい。そうすれば、繁忙時における民政局の負担を軽減できるだけでなく、自分たちも手続きを待つ必要がなくなる。二人だけの記念日に結婚するのも、悪くないではないか”。

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元記事:http://news.qq.com/a/20140214/014207.htm

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