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中国のおかしな産業都市


1

東莞ーー性の街

2011年のメディア報道によると、東莞の風俗産業による年間経済効果は500億元(8000億円)に達し、これは東莞市の年間GDPの14%にあたる。

 

2

汕尾ーー密輸入の街

広東省汕尾の独特な地理条件から、この場所は密輸入が横行し、幾ら取り締まりを強化してもなくならない。また、街ごとに産業や業種の棲み分けができており、例えば、広東省汕尾陸豊市の碣石镇は輸入古着が集まる街として知られている。

 

3

景徳鎮ーーニセモノ骨董の街

陶磁器の街と呼ばれる景徳鎮は、骨董レプリカの産地でもある。昨今の骨董ブームに乗って、景徳鎮にある骨董レプリカが集まる場所ーー樊家井では、個人経営の骨董レプリカショップは雨後の筍のように増えている。陶磁器を古く見せる加工は、樊家井の骨董レプリカ産業にとってなくてはならない技術である。

 

4

温州ーー投資の街

周知のように、温州人はめざとく、投資のためにどこでも行く。不動産、大豆、ニンニク・・・いまは自由貿易に投資しようとしている。しかし、特に不動産投資が象徴するような過剰投資は、特に温州の実産業を没落させ、多くの企業は運転資金の自転車操業に苦しんでいる。

 

5

江蘇泗洪ーー高利貸しの街

実際、高利貸しは多くの都市で盛んで、温州や義烏も例外ではない。しかし、泗洪県にある石集郷を例に取ると、巷では冗談で、中国には中国石化、中国石油以外に、泗洪に“中国石集”という企業があると揶揄されている。“下は3歳の子供から、上は80歳の老人まで、高利貸しをやってない人がいないぐらい。90%以上の村人は高利貸しに出資している。

 

6

台州ーー電子製品分解の街

台州の港が有名なのは、そこにアメリカ、日本、韓国などの国から船で運ばれる輸入ゴミが集まるだけでなく、上海、江蘇、浙江などの地域から大量な電子製品ゴミが集まるからだ。ここは、ポルシェ販売店と金属のにおいが充満し、ゴミが山のように積まれたゴミ置き場が隣り合わせに並ぶ街。

ほかのゴミ処理の街と比べ、台州はゴミ処理の後発組にあたるが、海外では電子ゴミの“チェルノブイリ”と呼ばれている。ここは電子化時代の影の部分で、電子ゴミには鉛、カドミウム、水銀、クロム、ポリ塩化ビニルなどの有毒物質が含まれ、これらは脳に障害を与え、ガンの原因にもなっている。

 

7

臨沂ーーニセモノの街

臨沂は北のニセモノの基地と言われている。元々、臨沂は山東省卸売業の中心地で、ここでから各種ブランドの正規品が取引されているが、同時に地元企業が作るニセモノも買うことができる。地元警察もニセモノ品の取り締まりを強化しているが、それでもニセモノ品が一向になくなる気配はない。

 

8

広西来賓ーーネットワーク販売の街

できるだけ来賓に行かないほうがいい、行ったら帰って来れなくなる。その理由は、来賓は最も有名なネットワーク販売の街で、その仕組みも細かく分業され、やり方もどんどんシステム化されている。人口わずか15万人の来賓に、4、5万は下らないネットワーク販売の人たちが集まっている。

 

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深圳ーー偽ブランドの街

メディアは深圳のことを“一番のニセ都市”と呼んでいる。一番の原因は華強北にある偽ブランド電子製品産業にある。ここは中国の偽ブランド産業の最高峰である。そのため、深圳を象徴する観光スポット”世界の窓”もニセモノではないかと皮肉を言う人もいる。

 

元記事:http://house.hexun.com/2014-02-13/162100944.html?from=rss

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