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2都市が“1兆元都市”の仲間入り


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今年、多くの都市がGDP目標を下方修正したが、“GDP先進都市”の中では、今年は2都市のGDPが1兆元(17兆円)を突破しそうだ。中国経済網が公開したデータによると、成都と武漢は今年の成長目標通りに行けば、2014年のGDPは1兆元を突破する。これが実現すれば、中国のGDPトップ10のうち、9都市がGDP1兆元を超えることになる。

2011年に蘇州と重慶が初めて1兆元を突破し、中国の“1兆元都市”は7つになり、それ以降、2012年と2013年に“1兆元都市”の増減はなかった。また、2012年と2013年のGDPトップ10の順位にも変化はなかった。順位は次の通り:上海、北京、広州、深圳、天津、蘇州、重慶、成都、武漢、杭州。

今年の各都市GDP成長目標から計算すると、2つの準”1兆元都市”成都と武漢がGDP1兆元を突破すると予想される。こうなれば、中国の“1兆元都市”は9つになる。

GDP規模を見ると、現時点上海は唯一GDP2兆元(34兆円)に達する都市で、それに続く北京は成長率7.5%で計算すると、2014年には2兆元を突破すると思われ、上海と北京はGDPの第1グループを形成する。

第2グループは広州、深圳と天津で、3都市GDPの間にわずか数百億元の差しかなく、今後さらに熾烈な順位争いが繰り広げられる。統計データによると、GDPトップ10の中で、一人当たりGDPが最も高いのは深圳で、13.75万元(227万円)に達する。蘇州、広州、天津も一人当たりGDPは10万元を超えた。人口が最も多い重慶の一人当たりGDPはトップ10の中で最も低く、わずか4.3万元(71万円)で、全国平均より1000元(1万7000円)あまり上回っただけだった。

GDP成長率を見ると、トップ10の中で規模が最も大きい上海と北京の昨年の成長率は過去最低(それぞれ7.7%と7.6%)で、今年はさらに下がってそれぞれ7.5%と予想されている。成長率が高いのは天津と重慶で、昨年の成長率はともに12%を超え、今年の成長率も若干下がって11%と予想されている。

このほか、行政レベルを見ると、トップ10の中で、4つの直轄都市(北京、上海、天津、重慶)はすべてランクインし、工業都市の蘇州市以外、広州、成都、杭州は省庁所在地で、深圳は副省級の特別行政地域となっている。

地域で見ると、トップ10に中東部が7都市、中部が1都市(武漢)、西部が2都市(成都と重慶)。

 

元記事:http://www.ce.cn/xwzx/gnsz/gdxw/201402/28/t20140228_2392716.shtml

 

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