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美人記者の1日


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▲ 6:00 早春3月のある普通の朝。多くの人たちがまだ夢の中の時間に、彼女は全人代の取材に向かう。幸い、今日のPM2.5はそんなにひどくないので、心も瞬く間に晴れやかになる。

 

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▲ 6:20 昨晩は原稿を書くため寝るのが遅かったのと、今朝早く起床したため、行く途中の車の中で仮眠を取る。24歳、体重41キロの若い女性にとって、全人代の報道に参加すること自体、体力の限界に挑むチャレンジだった。

 

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▲ 7:00 全人代の資料と取材器具が入ったリュックを背負って会社に駆け込み、1日の準備を始める。多くの人々が思う女性像と異なり、女性記者は特殊な職業で、彼女らには体力、忍耐力、寒さに耐える力、機転が利くなどの能力が求められる。男性記者の中で、スクープやインタビューのチャンスを奪い合う時、男性記者から女性として扱ってもらえないし、まして譲ってもらうことなんてありえない。こんな環境で仕事をしていると、女記者たちは鍛えられて名実ともに“男勝り”になる。

 

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▲ 7:15 出発前、今日の取材で使う機材をチェック。ついでにネットで最新ニュースにも目を通す。卒業して数年しか経たない新人記者が、全人代の取材に参加できるチャンスが与えられたのは、記者に求められる素養が備わっているだけでなく、本人の努力も欠かせない。

すべての準備が整って、いざ全人代の会場に向かう。

 

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▲ 7:45 送り迎えの車は既に外でスタンバっていた。女性として、ある程度の力がないと、取材用機材が詰まったリュックは本当に背負えない。

 

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▲ 7:47 車に乗って、出発。

 

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▲ 8:10 車は順調に走る。彼女によると一番幸せに感じるのは、人民大会堂(会場)に行くのに、混むバスや地下鉄でもみくちゃにされずに済むことだという。以前、地下鉄の運行制限で危うく大事な会議に遅れそうになった。また、前門駅が閉鎖になったため、人民大会堂まで数駅分を走らなければならなかったこともあった。

 

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▲ 青空の下の天安門広場、朝日に照らされる人民大会堂、静寂にして荘厳。ここが彼女の“戦場”である。

 

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▲ 時々、朝の静けさの中で警備車が横を通り過ぎる。

 

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▲ “北京天安門が大好き、天安門の上から日が昇る・・・”毎回、ここを通る時、子供の時によく歌った歌が頭をよぎる。

 

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▲ 8:30 もうすぐ目的地。1日の戦いがいよいよ始まる。

 

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▲ 広場で警備にあたる武装警官を発見。中に女性警官が2人いて、思わずカメラを取り出してパシャリ。全人代の警備で頑張る女性にエール!

 

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▲ 8:40 ほか大勢と一緒に並んで人民大会堂に入る。

 

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▲ 9:00 記者会見が始まり、大きいカメラや小さいカメラのフラッシュが一斉に光る。女にとって、撮影機材を背負うのはかなりの重労働。

 

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▲ 床にそのまま座り、すぐに事務所にいる同僚と電話で打ち合わせ。

 

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▲ 午前の会議が終わり、人民大会堂を出る。頭の中は記事原稿のことでいっぱい。性別で特別扱いされることが許されない厳粛な職業に身を置く女性として、外野からいろいろ言われることは避けられない。“私たちから最大のお願いは、できれば私たちの着る服とかではなく、私たちの作品に注目して欲しいです!”

 

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▲ 11:00 会議が終わり、迎えに来てくれた同僚の車が既にそこで待っていた。身体は疲れているが、事務所の仕事を中断してまで迎えに来てくれた同僚の気持ちが嬉しくて、心が暖かくなり、再び力がみなぎった。

 

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▲ 今回の全人代で、会社はたくさんの新兵器を用意してくれた。スクープや速報などは、これらの設備があれば、撮影した写真を素早く事務所の編集部に送信し、すぐにネットに掲載できる。

 

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▲ 11:30 仕事がひと通り終わると、やっと同僚が朝買ってくれた“朝食”を食べることができる。

 

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▲ 車の中でドライバーの同僚と今日のできごとについて話す。

 

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▲ 12:00 車で次の仕事現場ーーメディアニュースセンターに向かう。ここでは全人代期間中、各種記者会見が行われる。

 

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▲ 慶豊饅頭店(習近平主席がここでランチを食べたことで有名)の前を通る。今日は朝からパンひとつしか食べてないので、主席ランチを食べたいところだが、メディアセンターに行って午後の準備をしなければならない。

 

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▲ 14:00 第12回全国人民代表大会(全人代)の会議室で、会社から支給された新ツールで現場の写真を会社に送信する。

 

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▲ リアルタイムで事務所の同僚と連絡を取り合う。

 

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▲ 17:40 会社に戻る道中、あまり渋滞がなく、これなら社内会議が始まる前に会社に到着できそう。心の中でほっとした。

 

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▲ 17:55 今日の取材に手応えを感じ、気持ちも上々で社内会議にレッツゴー!

 

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▲ 忙しくて充実した1日、毎日の定例会が始まるまで間、同僚と取材であった面白話について盛り上がる。

 

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▲ 18:00 部長は今日の取材状況を総括し、明日の段取りを説明する。それを聞きながら、筆を走らせる。

 

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▲ 19:00 今日取材した素材を整理し、原稿を書き始める。この時、オフィスの中は既に人影疎らで、遅番のスタッフたちは彼女の仕事の邪魔にならないように、静かに作業を進める。

 

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▲ 22:00 やっと帰宅。明日もまた忙しい1日になるかも知れないし、暖かい朝御飯、昼御飯、夜御飯を食べれないかも知れない。それも仕方がない、だって、私たちは責任感が強い女性記者だもの。自分にこう言い聞かせる:明日、こんにちは!明日、頑張ろう!

 

元記事:http://news.xinhuanet.com/photo/2014-03/07/c_126233156.htm

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